理事長コラム

松茸バイキングで!!す

令和2年9月25日

本日の敬老週間最終日は1年に1回の松茸尽くしのバイキングです。昨日は、本部10㎏と和合4㎏の合計14㎏の松茸を依頼していたにも関わらず持って来て頂いた大きな梱包の箱を開けてみたら1㎏の箱が13箱しかなくて、律義な職員が計量刑を使って松茸の量を量ったりしていて、結局私が、ウェーブ会議を終えてから、松茸を依頼した方に連絡をして1箱足らないと言う事で、昨夜のうちに届けて頂き一件落着。

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大きなイベントには色々な事がある証か・・・。本日のお酒はノンアルコールビールの提案は出ていて実施する事になっていたのですが、「敬老週間の初めにお酒(十四代)を振る舞ったので、最終日の締めもお酒を振る舞うサプライズをしなくては。」と言う事で家にあった石川県の銘酒『菊姫』を持参しました。10時になり、就職希望の大学4年(国家試験を取得すると管理栄養士)の方がボランティアとして来てくれたので、新館のフロアに行って貰いそうこうしていると12時になったのでお酒を持ってデイサービス、新館1階、2階、本館2階、1階の順番にお酒の瓶を持って回りました。

そして改めて感じたのはフロアによって準備の仕方ややり方が違う事が良く分かりったのですが、違わないのはお酒を飲まれる入居者さんや利用者さんの反応はどの方も嬉しそうにされていました。最も1週間も経たないうちでの本物のお酒ですから、酒の進み方は早くなったようで、途中でお酒が無くなり追加をしての対応になったのは若干の想定外がありましたが、ある意味「嬉しい悲鳴」と言っても良いのではないかと思ってます。

松茸バイキングにて IMG_4256

お酒を持っての行脚?を終えて、各フロアのバイキングも一段落したのを見計らって12時45分にボランティアに来てくれた学生さんに感想を聞きながらの昼食をしました。会議室で頂く事にしたのですが、食事の席に着くと既に水野相談員の配慮により、焼き松茸用の七輪の用意が出来ていて、このロケーションは入居者さん、利用者さんと同じ様にしてあったのには頭が下がる思いでした。

つまり、つくづく感じたのは、ボランティアに来た学生に対しても遊び心を持った配慮が出来る体制が出来るようになった事です。15時から、関ケ原町地域ケア会議と介護保険運営審議会が行われますので、この時間からは関ケ原町をより住みやすい町にする為の会議なので自分なりの意見をしっかり言ってきたいと思います。明日はいよいよ盲養護老人ホーム80床の起工式です。今はまだ雨が降っていますが、必ず雨は止み、『雨降って地固まる』の格言通りになると信じて心躍りながらも気を引き締めていきたいと考えています。リピーターの皆さんも共に心躍って頂ければ幸いです。