理事長コラム

本日15時から12月支払いのボーナス査定を行います

午前には和合1階でのお参りを行い、午後には本部施設に移動して15時からのボーナス査定を行います。3施設の責任者が揃い、最終的には理事長である私が最終決裁を行い、12月15日に支払われます。ボーナス査定の方法は事前に本人評価をしたのを基にして、現場の責任者が一次評価をしてから、管理者が2次評価をしたものを、最終的に本日15時から社労士の北村先生にも参加して頂き決定するものです。自分で自分の評価をするのも難しいものですが、人の評価をするのは責任が重いし大変難しいものです。

『相手を評価する』もんの中に『文字通り人を裁く』のが裁判所なのですが、先般行われた「100歳を越した明らかに認知症がある親を、20年以上に渡って介護していた方が親を殺した罪での判決」がテレビで報道をされていたのを見て、私自身が心傷んだものです。「親の介護は当然のもの」としてみなされてしまうと「殺人に至るまでに、何とかならなかったのか」と忸怩たる思いになります。

先般、介護労働安定センターは県の委託を受けての会議があった時に『ケアらー』の方の仕事への援助の様な事が話題になっていました。私は30年くらい前に『教育福祉カウンセラー』と自ら名乗って色んな展開をしていた時に、その当時はあまり世間的には使われていなかった頃に、文字通り『ヤングケアラー』であった中学1年生の男子に出会いました。私にとっては初めての経験だったので、その子から教わるばかりだったのですが、その会議の中で「ヤングケアラーの子も、いずれ大人になった時の支援も大切だ」との意見も出させて頂いたのですが、「介護している方が孤独な状況にならない様にすることの大切さ」についても、きちんと整理しなければいけないと思っています。

査定の話題に戻します。査定をした特に全員の職員が納得するのはとても難しい事ですが、しっかり話し合って客観性のあるものにしていきたいと思っています。だって、せっかくボーナスを出すのですから、それぞれの職員が「これからも頑張るぞ」と思って貰えるようにしたいですから。