理事長コラム

本日は和合の「そわか」でお話をします。

「そわか」は宗教用語だと聞いていますが開催する側の人間なのに意味をしっかり理解してなくてごめんなさい。ただ、「そわか」と名をつけていわゆる地域の中で「認知症カフェ」を月一回開催しているのです。地元の方でヨガを教えられる方がみえて毎回ヨガをして頂いたり、もちろんお茶やお菓子で会話を楽しんで貰ったり血圧測定等の健康チェック等をして頂くと共に講師を招いて(職員が担う事もあります。)お話をして貰う企画もあり、本日は私が講師役をさせて頂くのです。8月から和合の施設長になったので「そわか」の参加は2回目ですから、先ずは私の人となりを理解して頂く様な話をしたいと考えています。午前中9時30分から岐阜県庁での打ち合わせがあり、その後に弁護士事務所での打ち合わせ、岐阜県老人福祉施設協議会で事務局との打ち合わせと目一杯の予定を午前中に入れているのですが、岐阜県庁へ向かう渋滞が渋滞を避ける道をナビが教えてくれたお陰で早く着いたので話をする内容のイメージを膨らます時間が出来たのでイメージ出来た事を携帯に記憶させ午後からの「そわか」に備えます。結果は16時からの全国介護福祉政治連盟役員会が終了してから書く事にします。(只今17時40分ですがコラムを再開します。)岐阜県老施協事務局との打ち合わせに時間がかかり、(12時40分まで)「腹が減っては戦も出来ん」と言う事で和合に行く前にコンビニに寄って、おにぎり2個とパン1個を購入して和合の自販機でお茶を買い(110円で麦茶が買えるので)13時5分に和合に着くと「まだ、お客様は来てみえない。」と言う事で、携帯に記憶させておいたレジメの内容をパソコンで打ちながら昼食のおにぎりとパンをお茶で流し込む様にして食べていて、お客様が揃ったとの報告を受けて開会のご挨拶をさせて頂き、私の挨拶の後はヨガの時間になったので、一旦事務所に戻りレジメに基づいての内容の構想を走り書きで作っていると「出番です。」との事で会場に行き最初の挨拶代わりに「30分のお時間を頂いてタイムオーバーになるとタイムキーパーからブーブーとの合図があるとの事ですので30分で終了しますがレジメに書いてある6項目と内、下手をすると1項目しか話が出来ないかも知れませんがお許し頂きまたの機会を頂ければと考えています。」と言う事で小さい頃の虚弱児であった頃の母親の心情について話をさせて頂きました。久しぶりにリアルでの講演なので感情が入り予想通り3項目も話が出来なかったのですが、終了後高校の校長先生だったと言う方から「理事長さんは話が上手い」と褒めて頂いたので「また、この様な機会を作って下さい。」と返させて頂きました。その後お茶タイムになり(お好きな飲み物と宇治金時のカキ氷も)お客さんの所を回らせて頂き、2回目にしてお客さんとの距離がグッと近くなった様に思います。地域の方々との交流の機会を大垣でも多く持たなければと改めて思った次第です。