令和5年9月14日
昨日は、和(なごみ)で県福祉事務所による監査があり、残念ながら和合での笑福亭伯枝師匠のお姿を見る事は出来なかったのですが、17時30分に本部施設に自ら「なにわ」ナンバーの車を運転しておみえになりました。コミュニティハウスでは既に伊藤係長が中心になって交流会の準備が出来ており、(伊藤係長がブリ一匹を刺身としてさばいており、果物も綺麗に盛り合わせてありました。私が持ってきた取って置きの「菊姫」を、水野相談員が綺麗なバケツに氷を一杯入れて最高に美味しい冷酒に仕込み、カラオケの機材を吉田副施設長が準備して)伯枝師匠にはコミュニティーハウスでお互いに4年振りの挨拶を済ませてから、先ずはシャワーを浴びて頂き、18時ぴったりに再開を祝してビールもしくはノンアルコールビールで乾杯をして、会話とカラオケを楽しみました。
お酒を飲めるのは笑福亭伯枝師匠と私の他に、「泊まっていきます。」と言った伊藤係長と北島部長の4人だったのですが、氷でガツンと冷やした「菊姫」は最高で、伯枝師匠も最初は「この酒はヤバいです。」と言いながらも飲んで頂き、1升のお酒はあっと言う間に空になりました。ブリのお刺身も喜んで食べて頂き、21時30分までの時間がアッという間に過ぎてしまい「明日が本番だから。」と解散し、コミュニティーハウスでは2人の職員と伯枝師匠が仲良く寝たと思います。
私はいつもの様に4時25分のアラームで起き、これまたいつもの様に仏間での祈りとお墓参りをして、昨夜は結構お酒を飲んだはずなのにお陰様で絶好調です。昨日は午後が和(なごみ)で、本日午前中は和合での仕事だったので、午後からの本部施設での笑福亭伯枝師匠の落語のみ参加する事が出来ました。本部施設の入居者さん、利用者さんは乗りが良くて、師匠も話易かったのではないかと思いました。師匠の落語の時間も良かったのですが、終わってからの師匠が弟子入りした笑福亭松鶴師匠の常識外れしたエピソードを聞いたのがこれまた面白かったです。
4年振りの来演だったのですが、会場も2ヵ所から3ヵ所に増えたのですが、全く4年前と変わらないパワーで演じて頂けたのは良かったです。演じている中でもちゃっかりと「来年も呼んで下さい。」的なアピールも嫌味なくされたのは流石だと思いました。笑福亭伯枝師匠とのご縁は、滋賀信行会の内藤会長からの紹介だったのですが、敬老週間に合わせて落語会で思いっ切り笑って頂けたのは「正に長寿の源」と自画自賛しているのですが、リピーターの皆さん「当たらずとも遠からず」だと思うのですが・・・。