理事長コラム

四年ぶりに落語家さんが施設に来ます

令和5年9月13日

コロナ感染症対策の一貫で外部から来ていただく企画をしないでいたのですが、今年5月8日からコロナ感染症が2類から5類になり少しずつ緩和の方向で移行していき4ヶ月が経過した敬老週間のタイミングでコロナ感染症前には敬老週間に合わせて関西落語の真打ちで笑福亭松鶴師匠の弟子である笑福亭伯枝師匠に敬老週間のメインイベントとして本日午後に和合で、明日午前に和(なごみ)、午後に本部施設で実演して貰います。と言う事で本日は午前中に大垣市民病院で定期検診で午後は和(なごみ)で岐阜県の監査の対応をしてから本部施設のコミュニティハウスで職員が計画してくれた「笑福亭伯枝師匠を囲んでの会」にさんかさせて貰います。

私はお酒を準備する事になっているので取って置きのお酒「菊姫」を差し入れする為に車に乗せました。本日の効率的に行いたいと朝の行動はいつもの様に4時25分のアラームからてきぱきと行い6時30分に朝食を頂き7時に家を出発しました。朝早かった為か渋滞にも巻き込まれず、いつもは混んでいる駐車場も一番近い所に停めて病院内の「外来パスポート」なる受けつけの機械の所まで行ったら長蛇の列・・・。最後尾の所に並んでも一向に進まないので「苛々するな。何でや。」と思ってよくよく確認するとまだ機械の操作が始まってない。待つこと10分で7時に50分に動きがありました。

長蛇の列をクリアして外来パスポートで手続きをして採血及び採尿の検査があるので2階の検査受付でずらっと並ばれているので最後尾に並ぼうとしたら「今はAの方をお呼びしてます。」との事で私のを確認すると「私はC―2なのでまだまだなのだ。忍忍」8時になり検査室の受付が始まって1グループ5人で20組呼ばれたので「Aグループだけで100人とは凄いな。これではどれだけ早く来ても駄目だな。」と思いながら忍耐強く待っていました。そしてようやくC―2を呼んでいただけたので列に並ぶと「地元の同級生に似ているな。」と思い名前を呼んで声をかけるとやはり同級生だったので、「お互いに病院でしか会えんのではあかんね。」等と話を弾ませました。採尿及び採血を終えて泌尿器科に行くとこれまた待合室はイッバイ。「やはり、いくら早く病院に着いても結局予約時間より遅くなることはあっても早くなることはないんだ。」と確信しました。改めて「病気の方はたくさんおみえになるのだ。

これぞ正しく予定は未定で決定ではない。」と思った次第です。【余談です】昨夜NHKの歌番組でフォークソング特集を見ていたら出演していた森山良子さんが「ノンポリ」なる言葉を使われたのに懐かしく思うと共に「そう言う時代に私も学生時代だったけど私は決してノンポリではなかったな。」と考え深いものが有りました。今も頑張れるのはその時代を一生懸命に生きてきたから今があるのか」としみじみ思った次第です。