令和5年10月4日
昨日は10時15分岐阜羽島発の新幹線に乗り東京へ向かいました。東京駅に着いてから、先ずは泊まることになっている赤坂見附にあるアパホテル(カニさん歩きをしなければいけないような部屋です。)に荷物を預け、ホテルの近くにあった「はなまる」でうどんを食べてから全国老施設協本部がある平河町の塩崎ビルに行きました。13時30分から全国介護福祉政治連盟役員会があるのですが、13時前に着いたので事務局の職員一人ひとりに挨拶をしてから会議室に入って行くと、まだ誰も来てみえなかったのですが、しばらくすると続々と役員さんが入ってみえたので、それぞれに挨拶をして、13時30分に定刻通り事務局長の仕切りで会が始まりました。
介護を取り巻く環境が厳しい中、その状況が少しでも良くなる為には施設長が理解するだけでは駄目で、職員の理解と協力を得る必要性についての議論がなされました。議案の進行は会長がされており、私が最初に意見を求められたので、私なりの持論を述べさせて頂きました。役員会は一時間で終わり、全国老施設協主催の「トップセミナー」が16時から都市センターで行われるので移動をして、参加者の方には出来るだけ挨拶をさせて頂きました。先ずは大山会長、園田常任理事のご挨拶の後、小泉副会長が介護報酬改定の今後の動向についての講演と田村元厚労大臣が介護報酬改定の国の流れについての講演がありました。
17時30分に終了して、5階から3階に移動して18時からの「園田修光君の再起を期す会」があり、最初に元菅総理大臣が挨拶に立たれ、次に森山総務大臣の挨拶があり、その後も元厚労大臣の田村衆議院議員、加藤衆議院議員らの挨拶等々があり、多数の参加を得て熱気ある会に参加する事が出来ました。会が終了後かつて全国老人福祉施設協議会総括幹事とし本部事務所で席を並べていた、前福井県老施協会長の皆川さんと夕食を共にしながらの情報交換会を行い、それを終えてからは法人同士で交流がある埼玉県の法人の理事長以下職員さんとの交流を温めました。
今年11月29日~30日の全国大会岐阜大会には、多数の職員が来てくれるとの事で、大会が終了後の後泊をして頂いて岐阜を堪能して頂ければと考えています。私が昨日色んな会合等で多くの方にご挨拶をしたのは、コロナ禍で本当に久しぶりにお会いした事への対応と共に全国大会岐阜大会に多くの方に参加して欲しいと言う事を知らせたかった思いもありました。本日は東京で会議等が計画されていないので、東京駅8時33分のひかりに乗り本部施設に移動して仕事をしています。今は心身ともに充実しているので、2足であろうが3足であろうが草鞋を履いて頑張りますので、リピーターの皆さん、これからも宜しくお願いします。