理事長コラム

昨日の出張は最後に疲れました。

令和7年3月20日

16時過ぎに全国老施協の代議員総会が終了して、会場を出ていつもの様にタクシーを止めようとしたのですがことごとく通り過ぎられたのでタクシーを諦め地下鉄に乗る事にしました。滅多に東京への出張は無いので地下鉄は誰かの案内がないと乗らないのです。でも、あきらめの悪い私なのですが一代決心をして地下に降りて行き地下鉄に乗る事にしました。

「さてさてどの地下鉄に乗ったら良いのか。」と言う事で取り敢えず私の拙い知識の中で、「取り敢えず東京駅に近いところへ」と思い有楽町まで乗る事にして有楽町まで行き出口のところに駅員さんがみえたので駅員さんに「東京駅まで行きたいのですが」に聞くと「反対側の7番出口を出て山手線に乗られると分かり易いですよ。」と親切に教えて頂いたのでその様にすると「めっちゃ遠いな」と思いながらも7番出口を見つけて階段を上がると確かにJRの入り口だったので「これは迷わなくて良かった。」と素直に東京駅までの切符を券売機で購入して東京駅まで来たのですが、構内での乗り換えをしようとしたのがそもそもの間違いのもとでした。

と言うのは、岐阜羽島までの切符を購入しようと販売所を目指したら凄い行列だったので岐阜羽島駅同様に券売機で指定券も手に入れようとして何度も挑戦してみたのですが、何度挑戦しても朝岐阜羽島駅で購入した時より全然安い値段の表示だったのです。

何度試みても同じなのでエイヤーと購入して改札を通ろうとしたら駅員さんから「乗車券が別に必要です。」と言われたので「券売機の仕方を教えて欲しい」と言うと「券売機が難しいのなら販売所で行って下さい。」と言われたので長蛇の列に並びながら「ここでは乗車券のみは買えません。と言われたらブチ切れそうだ。」と思いつつ順番を待っていてようやく順番が来て係りの方に事情をお話すると「ここまでの切符はありますか」と聞かれたのでお見せすると「この切符はこちらに頂き乗車券をつくり直します。」と言う事でようやくクリアで改札も無事に通れて本部と和合のお見上げも買う事が出来て新幹線に乗り込み「20時過ぎには家に着くかな。」とホッとしたものでした。

午前中に東京駅に降りた10時過ぎには結構な雪が降っていたのにコートも着て無くて寒かったのですが帰りはトラブル続きで汗をかくほどに暑くなったものです。スマホを駆使したの行動が取れない昭和おじさんは実に困ったものです。