理事長コラム

昨日から本日午前中の出来事

令和7年4月7日

本日、全国老施協東海北陸ブロック正副会長会議が金沢で開催される為に和合での業務を終えて大垣駅で切符を手に入れようと大垣駅北の駐車場に車を停め切符売り場に向い異常な人の多さに驚きながらも切符売り場を目指したのですが売り場の前の行列が凄いのに驚きながらも長蛇の列に並んだつもりで大人しく待っていると駅員さんに声を掛けられました。何を声掛けられるのか不思議に思いながら話しを聞くと駅員さんは私が並んでいる後方に手をやりながらまだ、後ろがある事を示されたので私は思わず絶句をした後「こんなの嫌だからと帰る。」と言ってそそくさと駐車場に戻り垂井駅を目指しました。垂井駅に着いてエスカレーターで2階に行き切符売り場に行くと売り場はシャッターが閉まっている状態でまたまた「絶句」。

昨日に切符を手に入れるのは諦めて本部施設に行き、先程の経過を事務所で話しすると吉田副施設長が「毎年新学期前は新規に定期券を購入する方で混雑するのです。しかも新規購入は大垣駅しか購入出来ないのです。」との情報に「JRとは言えサービス業なのに毎年がそうだと言うのであれば対応を考えなければいけない。」と思うと共に「新入生の定期券購入だと言うのにそれらしき若者が殆どいないと言うのは子どもの代わりに親さんが来ているという事か」と言う事で複雑な思いになる私は「やっぱり、バリバリの昭和おじさんなんだ」とも思いました。

さて、昨日は購入できなかった米原から金沢までの切符は本日8時からの和合対応を終えて米原出発が13時前と言う事で大垣駅での購入を再チャレンジしました。昨日と同様に北口の駐車場に車を停めて売り場に行くと3人程待っていましたが、2人の係員の方が対応されていたのでそれ程の時間もかからず対応して頂けました。

切符を渡して頂くときに「昨日は挫折しました。」といらぬことを言ったのですが係りの方が「大変申し訳ありませんでした。」と丁寧に答えて頂いた事の怒りは収まりました。しかしながら昨日の状況を考えた時、駅に直結した駐車場は30分以内が無料なので私は直ぐに諦めたので無料でしたがあの長蛇の列で待っての対応でようやく駐車場に行き出庫しようとおもったら料金がかかっているのにイラつきを覚えるのは私だけなのでしょうか。

そんな事を考えている時にETCのトラブルの事が頭に浮かびました。だって、長蛇の車の列で待たされた上に後から料金の請求が来るのをリピーターの皆さんはどう思われますか。現代人はその様な事に動じなくなったのでしょうか。これだけ、権利主張がされる時代なのに。この発想こそ『昭和おじさん』なのでしょうか。