理事長コラム

寿司吉のパフォーマンスです

令和元年9月19日

敬老週間の4日目は「寿司吉の板さん」総動員のパフォーマンスです。理事長自らお寿司を握るわけにはいかないので、謙虚に寸胴を活用した味噌汁作りの担当を受け持ちました。10時から火をつける予定をしていたのですが、9時には既に着火準備が出来ていたので着火剤を割り木に点け、しばらくすると勢いよく燃えて、大きな鍋のいっぱいの水は15分でお湯になり、「お寿司を食べるのはたしか・・・12時からだったよね」と言う事で「早いことは良いことだ」と余裕を持ってくべる薪を少しづつに調整して中に入れる具をしっかり煮込むことにしました。

IMG_3485 IMG_3524

里芋、大根、油揚げを先ずは煮込み、11時になったタイミングで1500グラムの味噌を溶かせ(もちろん、赤味噌)味噌が溶けた段階で10丁の豆腐を入れていよいよ完成と言う段階で大勢の入居者さんが見学にみえて、入居者さんのテンションが上がりっぱなし。見学に参加された方に味見をして貰うと、「薄い」「濃い」「丁度いい」などと様々な意見が出て私は思わず「どっちやねーん。」でも、それぞれの入居者さんの顔はとーっても良い顔。

IMG_3537 IMG_3544

施設の中は「寿司食いねー」の曲が全館に流れていて、寿司吉さんが持ち込んで下さった屋台では板前さんが一生懸命にお寿司を握って下さっている。入居者さんもお寿司を食べる前からにこにこ顔。私は改めて「日本人ならお寿司は最高のご馳走何だと。」12時から入居者さんに食べて貰う予定でしたが、全てが順調に行ったので11時50分から食べて頂こうと、事前にお茶を飲んで貰い喉を潤して貰い、準備万端になったところで、『寿司吉』のオヤジさんにご挨拶を頂き、

IMG_3590 IMG_3557

お寿司がそれぞれに運ばれ食べられるのですが、「ゆっくり食べて下さい」と言ってはいても好きな食べ物だから飲み込みも早くて1皿目に出た6貫を食べられた方が次の4貫を3皿目の4貫と、結局14貫をしっかり食べられました。1貫が大きくて食べれない方は職員がハサミで切って食べる配慮もしてくれたので、みんな綺麗に食べて頂けました。勿論、お寿司には『ビール』と言う事でビールも美味しそうに何倍も飲まれる強者もおみえになりました。私が2時間以上かけて作った味噌汁もお代わりをして頂けて私自身も満足、満足。今回の味噌汁は正に「男の料理」そのもののように大胆に作ったのが良かったのかな。

この寸胴での味噌汁作りはもう一つの理由がありました。その理由とは先般の台風15号により未だ電気が無い不便な生活を強いられているとの報道がなされていますので、電気が無くても200人分の味噌汁を簡単に作れると言う実証もしたかったからです。どちらにしても、皆さんが事故もなく喜んでお寿司を食べて頂けた事に安堵すると共に次回は10月3日に『松茸尽くしのバイキング』もきっと喜んで頂けると思いますので、職員一同ギアを上げて頑張りますのでリピーターの皆さんも一緒に楽しんで頂けたらと思っています。

ところで、当施設が、「寿司だ」「松茸だ」と企画を実践出来るのは、光熱水費等々を節約して捻出して入居者さん、利用者さんの喜びを企画しています。そうでなければ10億円宝くじにでも当たらなければ出来ませんよね。だからこそ「地道にコツコツで大胆に楽しむ」この発想を確実なものにしていくには入居者さんとその家族及び職員の理解が無ければ実現しなくて、理事長である私は旗を振っているだけなんです。