令和4年7月9日
『死ぬまで生きる』を身を持って示された安倍元総理は、私の口癖『予定は未定であり決定ではない。』の典型のような出来事でした。もっと端的な言い方をするならば『一寸先は闇』の表現があるのかなとも思った次第です。
安倍元総理は3度目の総理を描かれていたのかも知れませんが一人の暴漢によって、それもかなわずと言うよりも、色んな事が安倍元総理の死によって変わるのではないかと思っています。複雑な事はわからない私でも色んな事を思います。例えば『今後の安倍派はどうなるのか』『安倍チルドレンと言われた方々の今後はどうなるのか』『国家予算の防衛費2%と訴えていたのはどうなるのか』『日本国憲法の改正の展開がどうなっていくのか』『拉致被害の問題がトーンダウンしないか』などなどです。私はこの程度にしか話が出来ませんが、キングメーカーと言われていた偉大な政治家が突如この世からいなくなられたわけですので、極端な言い回しで言うならば『日本の近未来の流れが大きく変わるのでは無いか』と思います。
比較には全くならない事ですが、私が児童施設を辞めるに当たって先輩職員に「私がいなくなって子ども達の生活が成り立つのか」と言った時に、先輩職員から「組織と言うのは全体のバランスで成り立っているので若山さんが心配しなくても大丈夫」と言われた時に正直「私はそれだけの存在だったのか。」と少なからずショックでした。しかしながら30年前との比較を入居している子ども達の状況も違うので一概には言えないとは思いますが、30年以上前に私立の入学金が払えない為に進学出来なかった子ども達の進学に風穴を開けた私としては、何の努力もさせずに点数だけで進学先を安直に決めてせっかく入学ができた高校を簡単に退学してしまう現状に「あの頃苦労して岐阜県に私立の入学金を認めさせた事が、結果的に安易な選択をさせる結果になり職員も子どもも努力しなくなってしまったのか」と思うと忸怩たる思いと共に虚しさを覚えてしまいます。
リピーターの皆さん私の愚痴に付き合って頂き恐縮です。色んな条件が重なり、私は児童福祉から高齢者福祉の世界に入り30年経過してもこの様な考えを持っているのですから、安倍元総理は「まだまだこれから自分の思いを実現して行くのだ。」との思いの中で選挙期間中にも関わらず全国を飛び回られている中で凶弾に倒れられたのですから、私とはスケールも違うし私の場合は自分に納得をしての事ですが、安倍元総理はこれ以上ない突然の事ですので安倍元総理は天国からどんな思いで見守られるのかと心配になります。とにかく今は安倍元総理のご冥福をリピーターの皆さんと共に祈りたいと思います。