理事長コラム

和田秀樹先生のお話

全国老施協の東海北陸ブロック研修大会が今年7月に岐阜市において開催される事になっていて、その時の記念講演を和田秀樹先生にお願いしたのです。

和田秀樹先生の講演は全国老施協の大会等においても何度か聞いたことがあるのですが、その都度「大切な事を教えて頂いた。」と思っていて、大会実行委員会において講演者を決める為に事務局からリストを貰って検討していく中で和田秀樹先生に決定したのです。

そこで改めて和田秀樹先生の事をインターネットで検索してみたところ、『死ぬときに後悔しない生き方の心得』と言うものが目に飛び込んできたので、リピーターの皆さんにも紹介したいと思い今日のコラムにしました。

『ごくじょうのしにかた』の最初の文字に言葉が書かれていて「なるほど」と思いました。

【ご・・極上の死を迎えるために、自分が納得のいく生き方を貫き通す。

く・・苦しい事やわずらわしいことは、できるだけやらない。

じ・・自由気ままに暮らす。我慢すると心身ともに老化が加速する。

よ・・要介護になったら残された機能と介護保険をフルに使い、人生を楽しむ。

う・・うかつに医者の言う事を信じない。治療も薬も選ぶのは自分。

の・・脳と体を使い続けて、認知症と足腰が弱るのを防ぐ。

し・・死を恐れれば恐れるほど、人生の幸福度は下がる。

に・・人間関係が豊かなほど老いは遠のく。人づきあいが億劫になったらボケる。

か・・体が動かないとき、意欲が出ない時に「なんとかなる」とつぶやく。

た・・楽しい事だけ考えて、とことん遊ぶ。どうせ死ぬんだから。】

との言葉をかみしめながら読んでいくと「深いな。自分もそうありたい」と思いました。

但し、私の生き方の中で「まだまだバリバリの現役だ。若い者には負けん」との思いがあるので『老い』について考える暇もないし、ボケている暇もない。

と言うのが私の今の正直な思いです。

小さい頃に虚弱で生きているのか死んでいるのか分からないような時期が結構あったので、その分を今元気でおれるのかと独り善がりな考えをしている私です。

その頃の母秋江さんは我が子の事が心配で心配でいたと思うのですが、母秋江さんが苦労した分を私が楽しく頑張りたいと考えています。