令和6年11月23日
社会福祉法人の大切な使命の1つに『地域貢献』があります。地域の意向を大切にするために、3施設それぞれの拠点の主だった方に理事或いは評議員になって頂いているのですが、和合地区の代表として和合地区連合会長さんに評議員になって頂いています。その方からの依頼を受けて本日開催された『和合地区センター祭り』に模擬店の出店をさせて頂きました。模擬店としては『ポップコーン』と『フランクフルト』の2種類を準備させて頂きました。ポップコーンは1袋50円でフランクフルトは1本100円です。9時過ぎに準備したものを車に積み(殆ど管理栄養士が準備してくれました。)私の運転で(総勢4人)和合地区センターに行きました。
既に模擬店等の出店者は来てみえたので急いで準備に取り掛かりポップコーンを作る作業に入ったのですが、ポップコーンは意外に電力を必要とする為か上手く機械が動いてくれないので、主催者の方にコンセントから直接電力が頂ける場所の提供をお願いして改めて機械の操作をすると順調に動き出しました。私の口癖『予定は未定で決定では無い』の出来事でした。フランクフルトは1回目の75本の販売が順調に行ったのですがポップコーンは出来上がるまでに最低でも10分はかかるので「もうしばらくお待ちください」と言いながら「私がハンドパワーでポップコーンが大きくなって蓋が開くのを楽しみにしていて下さい。」とか、「まだまだハンドパワーが足らないのでしょうか」等と言って折角のお客様を引き付ける努力をしました。
この時思ったのは「私は臨機応変の小話が出来て良かった。」と言う事です。お客様を引き付けてポップコーンが出来上がったと思ったら1回に出来る量は10袋分くらいなので、アッと言う間に売り切れてしまい、改めて並ばれた方に飽きられない様に小話をするのが私の仕事の様になってしまいました。地元大垣商業高校の吹奏楽の部員が「学校に6袋持って行きたいけど時間が無い」と言われた時には「学校は近いからダッシュで行ってね」と言いながら何とか出来上がったのを持って行って貰ったのは冷や冷や物でした。フランクフルトの第2陣が届いたのですが予定していた150本はアッと言う間に完売してしまいポップコーンも13時には準備したものが全て売り切れたのでホッとしながら片付けをして主催者の責任者である当法人評議員の和合地区連合会長さんにご挨拶をして無事に終了しました。
ご挨拶をしている中で「天気に恵まれたので多くの方に来て頂けて有難かった」とのお話を聞き「連合会長の心掛けが良かったからですよ。」とお話をしたら「11月4日に開催された本部施設の秋祭りも天気が良かったですよね。」と切り替えされたので「お互いに良かったです。」と話をしてから和合の施設に無事に帰りました。和合の施設に帰り思ったのは本部施設には祭り男が沢山いるけど和合の施設は祭り女ばかりだなと思うと和合の施設にも祭り男を作っていかなければと思った次第です。