令和2年4月25日
新型コロナウイルスの影響でことごとく会議や研修が中止もしくは延期になって『不要不急』の中で、逆転の発想(そんな大袈裟な事ではないのですが)精力的に資料の整理をしている時に福岡県久留米市にある『オスカー社会保険労務士法人』から親展できている封筒を見つけ開封すると事務所便りが入っていて、その鏡文の中に『当たり前』と言うタイトルの文章があり、読んでいくに連れ興味が沸いて来たのでこのコーナーで紹介します。(勝手に添削しましたので、お詫びの手紙と共にパンフレット等を同封して送り、出来ればこれからも交流が出来ればと思っています。)
【社労士になったばかりの頃、トヨタの工場見学に行く機会があった。その時、動線やら、きびきびした作業態度やら、細かい管理方法やら、別の業界の私が見ても得るものが多いと感激していた時、一緒に回っていた、多分業界関連の下請けの社長様も、兎に角素晴らしい。●●はどうしていますか?△は?と、矢継ぎ早に質問されていました。そして、質問に答える社員さんが何度も「当たり前の事ですので」と言われていた。その時私は、心をわしづかみされた。かっこいい!決してその方がイケメンだったというわけではない。(笑)この「当たり前」と言うフレーズに一瞬で恋に落ちた。「当たり前」と言う意識してすることではなく、無意識にすることの凄さよー。人生観が変わった言葉であった。
それから、何十年たっただろうか。私は密かに、自分の当たり前の水準を上げていく事を目標としてきた。人一倍、自分に甘い私の性格が災いして、なかなか、成果が表れないのが玉に瑕なのですが(笑)。ただ、気が付いたことは、そこまでしなくていいのでは?と思っても、そこまでやってみよう。と言う位の話しなのですが。これが結構、力も時間も使うことになるので、自分で気が付かないふりをしたい時もあります。しかし、自分の当たり前を向上させていきたい。自分の当たり前の角度を変えていきたい。そして、常に自分の当たり前に疑問を持っていきたいと言う欲求の方が、少しだけ上回る自分でいたいと思っております。・・・(以下略)】
私は添削しながら、「うんうん」と頷きながらも、私が常に言っている『有言実行』の言葉と相通じるものがあるのではないかと思っています。私の場合はそんな時に「何もそんなにしんどい思いをしてまで、火中の栗を拾うような事をしなくても」とか「人が良すぎます」とか「理事長さんなのにまめですね。」とか言われるのですが、そんな時は「私がやらずに誰がやるの」と答えてがむしゃらに形にしていく。多分この文章を書かれた方も同じような生き方なんだろうなと思ったのでコラムにして紹介したのです。
私の青春時代には『シラケ時代』等と揶揄された時代に『無駄』と言われる事も一杯してきて今がある。でも、今考えてみると決して無駄な事はなかったなと思えるようになってきました。これからも姉光子の干支の猪ではありません(ちなみに私は巳年です。)『猪突猛進』で頑張りますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願い致します。