敬老週間の最後を飾るのにふさわしく千願経を滋賀信行会(本部は長浜)のご協力を得て行いました。千願経とは『般若心経』を皆さんで千巻唱えると場が清まり、幸せと健康長寿を叶えられると言う事で、入居者、利用者、家族、来賓、職員総勢150人で大きな声を張り上げて唱えました。21巻唱えたので『千巻』どころか『三千巻』以上唱えた事になります。滋賀信行会の青年部の方が例年よりも多く参加して下さったお陰だと思います。一週間を通しての敬老週間のイベントは本日で終わりましたが、日常の中でももっともっと楽しむ事を提案し実践していきたいと考えています。当面は10月3日の松茸バイキングを楽しんで貰うために職員と入居者、利用者で雰囲気を盛り上げて行くために頑張ってもらおうと考えています。しかしながら、よーく考えてみたら10月3日までに2週間もないのです。何とタイトな計画を立てて実践しているのかと、自分自身でもしみじみ呆れ返る状況ですが、入居者、利用者の方の嬉しそうな顔を見るとやるのは当然と言う結論にならざるを得ないです。さて、本日の千巻経にも多くの来賓の方が来て下さりました。そこで、元大垣市議会議員で当法人の評議員の山口さん、関ヶ原町議会議員の中川さんと今須地区長の松井さんに来賓としてのご挨拶を頂き、その後滋賀信行会会長の内藤さんに千巻経について話をして貰い、般若心経を21巻一気に腹から声をだして唱えました。般若心経を唱えながら高校2年の夏休みに始めて四国巡礼の歩き団参に参加した時の事を思い出していました。と言うのも私を四国に導いて下さったのは熊のようにでかくて鉄砲撃ちの伯父さんが熱心な信仰家で、母親代わりだった6歳上の姉光子が急逝しその当時凧の糸が切れたような生活で心が荒みわけのわからない日々を送っているときの導きで、その時の体験が私を福祉の道に導いてくれたと言っても過言でないと思っているから。その当時、荒んだ生活をしていなかったら伯父さんは四国への導きをしなかったかもしれないし、仮に四国に行ったとしても、大した収穫を得られなかったかも知れない。そう考えると人生に無駄なし。その時その時置かれた状況に精一杯向き合っていたら活路は拓けると言う事かな。そう考えると今日の参加者の中にかつて入居されていた家族の方が二人参加されていました。この二人の方を「たった二人か」と思ってはいけません。当施設ではご縁を頂いた方はとことんご縁を大切にすると言う証。勿論入居されている時は職員が一丸になってお世話させて貰い、亡くなられてからもご縁を続けて頂ける方は大切にする。そのスタンスが今日の千願経に多くの方が来て頂けたと言う事だと思います。つまり『点を線にし面から立体にする』と言う事。リピーターの皆さん本日のコラムは千願経の高揚感の中の原稿なのでかなり自己満足の世界かも知れませんがご容赦下さい。