令和6年9月15日
2003年からは9月の第1月曜日が『敬老の日』の祝日となっています。祝日が21年前から月曜日になるように規定されたが、私は50年間慣れ親しんできた日のイメージが強く残っていて今年の場合は「9月16日ですよ」と言われても正直「ピン」と来ないのです。例えば『成人の日は1月の第2月曜日です。』と言われてもピンとこないのです。つまり、私の頭の中では「成人の日は1月15日」なのであります。特に成人の日が1月15日でないと私の中で困ることがあります。それは、私が30歳を前にして「30歳までに結婚する。」と児童養護施設の子どもたちに宣言していたので、1月1日の元旦に初めて出会った女性(つまり私の奥様『かをり』様ですが)にその当時成人の日であった1月15日に結婚の約束をした日なのであります。これは私の勝手な思いかも知れませんが『成人の日』への思いが強いだけに残念でたまらないのです。祝日を多くしたいとの思いでの政策であったかと思いますが如何かなとの思いが強いです。
敬老の日を前にしてテレビでは特に元気な方の取材が多くあります。これはこれで良いのですが「高齢者を敬う」と意味では、大変な思いをされている方にも出来たらスポットを当てて貰えたらと思っています。本日は、10時30分から和合の3階でお参りをさせて頂いたのですが(ちなみに13時30分から1階でカラオケを行います。)正信偈と般若心経を皆さんとさせて頂いてから少しお話をさせて頂いたなかで、「この施設においては毎日が敬老の日でありたいとの思いで職員共々頑張っているのですが、明後日17日は敬老月間の催しの一つとして関西落語で頑張ってみえる笑福亭松鶴師匠のお弟子さんで真打の笑福亭伯枝さんに来てもらって大いに笑って貰おうと思っています。」と話させて貰いました。楽しい事はたくさんあった方がリピーターの皆さん良いと思いませんか。