岐阜県社協からの依頼を受けて、令和2年度に第三者評価を受けている施設と言う事で、第三者評価委員養成の為の実習施設として受け入れていた結果報告会が本日、岐阜県福祉会館で行われました。評価は『A』『B』『C』の評価を客観的な聞き取りをして頂いた事に基づいて行われました。『A』ランクは「しっかり出来ている」との評価で『B』ランクは「頑張って実施しているが、もう少し改良の余地があると」の評価で『C』ランクは「今後しっかり計画を立てて実施無ければいけない」との評価でレポートされており、45の項目についてまとめられていました。
結果としては『A』ランクが25項目で『B』ランクが20項目で、『C』ランクは0項目でした。実習指導者の大学の先生から冒頭に「今後の展開にをより良くなって頂きたいので敢えてBランクとさせて頂いたものもありますが理事長さんの思いが色んな形でしっかりされているとの感想も持たせて頂き、私自身も勉強になりました。」との言葉を頂いてから、「A評価については時間の関係で省略させて頂き、B評価についてのコメントをそれぞれに受け持ったところについて説明させ、そのことについてのお考えがあればご指摘を宜しくお願いします。」と言う事でBランクの項目について説明して頂き、調査の段階でしっかり話し出来なかった事も含めて私の方から現場の実態も含めて話をさせて頂きました。
全ての説明を終えてから和合の施設の幹部職員3人から感想も含めて話をさせ終了しました。終了してからの私の思いは「何事も完璧は無いが耳が痛い指摘については真摯に理解して今後に生かしていきたい、」と思いました。第三者の客観的な指摘を聞けたのはとても良かったと思いますので機会があれば正式に第三者評価を受けてみるべきだと思いました。