令和2年4月1日
介護人材の枯渇した状況が続く中、5人の新規採用者を迎えられた事は大変ありがたく、5人の新規採用者が生き生きと、それぞれに活躍してくれる事を願っています。その為には色々な配慮が必要だと言うことも分かっています。新型コロナウイルスの影響があり、ベトナムからの留学生3人とインドネシアからのインターンシップの学生⒉人が未だ日本に来れなかったのは非常に残念ですが、新型コロナウイルスの終息により、何れは杉和会の仲間になってくれるものと思っています。さて、辞令式は優・悠・邑 和合の佐藤施設長の開会挨拶に続き理事長である私から、新規採用者5人(本部施設4人と和合施設1人)それぞれに辞令を手渡し、
引き続き1年前に人事交流した職員に対して元の施設に復帰するための辞令を渡してから理事長としての訓示を述べさせて貰いました。
私の話の後、新人職員の代表の挨拶があったのですが、代表で話をした職員は「昨日まで町の職員だったのですが、理事長の理念と施設の実績を理解して杉和会の一員になった。」との話をしてくれたので、若干プレッシャーを感じながらも嬉しくもありました。次に、異動した職員代表の話があり、その中では、新たに頑張ろうとの気持ちが表れた内容だったので、配置換えが上手くいったとほっとした次第です。その後、先輩職員を代表して昨年新規採用した職員が話をしたのですが、一年の経験で随分成長したなと嬉しくなりました。経験年数が3年未満の退職者が多い業界の中で、当法人の退職者は殆どないのは、改めて有難い事だと思っています。最後に本部施設の副施設長が閉会の挨拶をした後、和やかにいやいや緊張気味にではありましたが記念写真を全員で撮り、辞令交付式を終えて本部施設職員の新人職員4人を会議室に残って貰い、約1時間に渡って理事長である私が、福祉の思いを私の生き様と共に話をさせて貰うと共に入居者、利用者の笑顔を引き出すためにも早くに名前と顔を一致させコミュニケーションを円滑にすると共にケアの充実をする為には相手を知る為の努力が必要だと熱く語ると共に地域の方々と共に歩む事が大切だとも語りました。
語りながら、つくづく実感したのは、22年の実績の重さでした。と言うのも私は児童養護施設の指導員としては自分で言うのも恥ずかしいもですが、はっきり言って日本一のカリスマ指導員だったと自負しています。しかしながら、がむしゃらに特別養護老人ホームの建設が出来、平成10年5月18日に開所した時には高齢者のソフト面の知識は全く無くて、経験のある職員を頼りにしながらも福祉の思いを語るしか出来なかった私に対して、時には命を賭して教えて頂いたり、しんどい思いをして教えて貰ったから今があると言っても過言ではありません。そして私が絶対に忘れていけないのは、中1で他界した母秋江さんと、高2で他界した母親代わりだった姉光子さんと、38歳で他界した父進さんが私に対して注いでくれた愛であり思いやりです。『孝行したい時には親はなし』の状態ですが、利用者さん、入居者さんに対して一生懸命が恩返しと思って頑張りますのでリピーターの皆さん、これからも変わらぬ応援を宜しくお願い致します。