令和7年3月5日
14時からの開始だったのですが、30分前に会場に着いたので支部長さんを始めスタッフの方にご挨拶をして、グループに分かれての席も決まっていたので、グループ一番乗りでグループの方がみえる度に名刺交換をして、14時になるまでグループの参加者とお話をしながら待ちました。
定刻になり、開会の挨拶に続いて支部長の挨拶後に講演になりました。社労士さんで、労働争議を専門にされている方だったので、現実に起きている話でしたので今後に参考になる話だったと思いました。印象に残った事例としては、退職届けを代行する会社があると言う事で、そんな話を聞いた事はありましたが、現実の話として聞くと最近の方の中では帰属精神の希薄化か進んでいるのだと思うと、私の考え方は昭和の時代なのだと自覚しなければいけないのだと、思わざるを得ませんでした。
次に退職勧奨をする時に、高齢者のかたの中には「まだまだ働ける」との思いの方があり、理解を得る為の書式を頂けましたが、介護事業においては高齢者も貴重な人材と言う考え方があるのですが、事業主と働き手で思いが違う事もあるので、そんな時には当然ながら、丁寧な対応が必要だと言う事を再認識した次第です。その他にも書式で参考になるものがあったので、大切な資料とさせて貰う事にします。
講演のあと15分の休憩後にグループ討議の時間になり、参加者の方は皆さん経験豊かな方ばかりで活発な話になりましたが、話題の中心は人材確保と育成についてでした。グループ討議も終了してまとめの案内があったのですが、誰も手を挙げる方がなく、司会者から私が指名されたので素直にお引き受けしました。その中で、「講師の先生の話は貴重なものだったのですが、資料にページを付けて頂けると有り難い」との話をしたところ、参加者の皆さんも同じ考えだったのか「良く言ってくれた」と言う雰囲気が伝わってきて、講師の先生からも「次回からその様にさせて頂きます。」と言って下さいました。
まとめの話は閉会の挨拶の様にさせて頂き、私の役割は果たす事が出来ました。終了後に講師の先生のところに行き、改めて名刺交換と共に豊橋からみえたとの事だったので、豊橋にある大法人の話を振ると大いに盛り上がりました。講師の先生と話をしていると参加者の方は皆さん帰られたので、支部長さんを始めスタッフの方に挨拶をして会場を出ました。
持つべきはネットワークです。講師の先生を始め名刺交換をした方との関係作りをしっかりとしていきたいと思っています。こんな生き方なので、毎日が充実しているのだと自画自賛している私の事を、リピーターの皆さんはどう思われますか。