天気予報では本日夕方から大雪との事でしたが、ガラス窓越しに外を見ると『快晴』なのであります。
私は昨日のコラムで「雪は大したことない」と断言していたので「予言?は当たった」といい気になっている私がいます。
これは結果論であっていい気になるのは自分でもおかしいと思っています。
本当は明日になってしっかり結果が出てから言った方が良いのではないかと思うのですが勇み足の様な話しです。
私が小さかった頃に近所の長老的な方から聞いた話は説得力があったと今でも思っています。
その話は長い経験に基づいた話で「うんうん、なるほど」と聞いてしまう話ばかりでした。
現代社会は常に数字を根拠にした話でないと意味が無い様に言われてしまう傾向がありますがそんな状況にあっても私はたとえ『昭和おじさん』と揶揄されても『常に現場主義』で積み重ねたものを大切にしたいと考えています。
私も今年の誕生日が来たら72歳になり、それなりに経験を積んできて「そう言えばそうだったな」の話の一つが「東京が雪でパニックだとのニュースを見た時に関ケ原は雪が少ない」と言う事が多かった事を語ったわけで、その様に考えると私が小さい頃に長老の話に耳を傾けていた時の様に実は私が長老のような存在になっているのかと思うと「唖然」となってしまいます。
今年は巳年で私の年です。最近のテレビで「蛇は脱皮を繰り返す中で大きくなっていく」との事で私も6回目の脱皮の年ですから大概大きくならして貰ったのかと自戒を込めて思っています。
でもまだまだ脱皮しなければいけないことが沢山ありますのでこれからも頑張りますのでこれからもよろしくお願いします。