令和6年9月13日
デイサービスの情報発信として、特別養護老人ホーム『優・悠・邑』の併設施設である事を最大限に生かしたパンフレットを作成しました。私の計画の中には、7月から事業形態が変更になったタイミングで大々的に展開していきたかったのですが、なかなかたたき台も出来ない状況が続いたのです。しかしながら私は、なし崩し的に作成したもので実施するのは決して良い結果が出ないとの思いで、じっくりとパンフレット作りを盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」の吉澤施設長と武藤課長の協力も得て完成させました。直ぐにでもパンフレットを各事業所に届けにいきたかったのですが、9月16日から本部施設において『敬老週間』が始まるので、状況を確認しながら各事業所への挨拶回りをしていきたいと考えています。
単にパンフレットを持参するのは簡単ですが、それでは意味がないので丁寧に時間を掛けて説明して回りたいと思っています。どうしてその様に思うのかと言うと、「何事も人任せにしては結果が伴わない。」と言う事を『高齢者施設を関ケ原町につくる会』を勝ってに名乗っていた時に嫌と言うほどに経験したからです。その頃の貴重な経験から同じ失敗を繰り返したくないとの思いが強いからです。先ずはいつもお世話になっている事業所12か所にお願いと共に説明に回り、そのあとは地元に対して1軒1軒丁寧に回りたいと考えています。なかなか結果は出てこないと思っています。でも何もしないで手をこまねいていても何も生まれてきません。
平成10年5月18日に事業開始した時も入所定員は50床でしたが、5月末で5人、6月末で15人、8月末で25人で50床満床になったのは10月3日の事でした。その当時は措置の時代だったので当時の理事長に同席して貰い市町村廻りをして、新たな入居者が決定すると事務所で拍手が起きるような状況でした。職員に必死さを求めるのはいかがなものかとは思いますが、問題の共有化を図れるようにしていきたいとも考えています。特養におんぶに抱っこの状態からの脱却をしていく為にも頑張っていかなければと考えています。