令和2年11月5日
平成18年の約半年はゴルフの真似事をしていて、何事も手抜きが出来ない私は「このままでは楽し過ぎてはまってまう。だけれどゴルフは打ちっぱなしだけなら一人でも出来るけどコースに出るならグループを作り日程を決めてやる競技だから、もし約束をしても、私の場合は仕事を優先するからゴルフは無理だ。」と思いその年の8月8日に初めて全国老施協の役員(その当時出来たばかりの総務委員会幹事)で参画する事になり、短いゴルフ人生は終わりにしました。
でも、その決断は正しかったと思っています。何故ならば全国老施協の役員になる前には「一年に3回程度本部がある東京へ出て来てくれればいいから」との話しだったのに、実際に一生懸命に役割を担って行くには『年に3回』ではなくて『月に3回』だったのです。本当の事を言うと自分で役割を作っていったと言うのが正しいかも知れません。勿論、そこまで全国老施協に打ち込めたのは本部施設の運営もかなり職員が育ち施設を任せれるタイミングとも重なったので出来た事なのですが。そして、今は、本館(平成9年で事業)新館(平成15年度事業)和合(平成25年度事業)に引き続き今年度は垂井町梅谷地区に盲養護老人ホーム80床の建設が行われていて、本日は岐阜県庁高齢福祉課に新規事業の会計処理の仕方についてと経過報告について行く事になっています。
明日は視覚障害者福祉協会の幹部4人の方が本部でハード面への配慮やソフト面への留意点や今後の協力体制についての話し合いに来て頂き、尚且つ施設の名称について視覚障害者福祉協会で公募していただき多くのエントリーがあった中から施設名を決めて、その情報を世間に周知する手はずになっています。また、今月中に『軽乗用車2台』『事務用品』『電化製品』『厨房機器』『特浴機』『大型ランドリー』の入札や厨房業者のプレゼンテーションについての方法等について検討する為に11月13日には理事会を開催しなければいけないし、勿論来年春の開設に向け優秀なスタッフの採用と教育をしていく為の体制作りもしていかなければいけないので、文字通りバタバタの毎日を過ごさせて頂いています。つまり、朝起きて「今日は何をしようかな」の生活ではなくて、毎日毎日が日程をやりきるので精一杯の状態ですが健康で飛び回れる毎日に感謝です。
リピーターの皆さん。時には胃が痛くなるような事もありますが、下腹に力を入れて頑張っていると、救世主が現れてまた、元気な日々を送らせて頂いている私は本当に幸せ者だと思っています。