理事長コラム

いよいよ全国老人福祉施設大会・研究会議JSフェスティバルin岐阜のカウントダウンが始まっています

大会は11月29日~30日なのですが前日の28日に全国老施協の役員と岐阜県老施協とデイサービス協議会の役員が一堂に集まっての実行委員会があり、その流れの中で交流会も開かれる事になっています。今年の1月に栃木県宇都宮市において「施設大会」と「研究会議」が同時に行われる第1回が行われて、2回目の大会が岐阜の地で行われるのです。

大会が岐阜の地で開催されるのはとても名誉な事なのですが全国老施協前会から「岐阜県らしさをだす大会にして下さい。」と言われてかなりのプレッシャーを感じながらも岐阜県の役員で知恵を出し合い何とか骨子が出来開催要項も会員施設に提示をして今は全国から集まって頂いた方々に「岐阜の大会に参加して良かった。」と言って頂ける様に最終打ち合わせに本部施設と和合の施設を行ったり来たり、時には和(なごみ)の施設にも行き、今月末に開催される「ハロウィン」の準備をしながらも頑張っています。

大会の会場は岐阜国際会議場と岐阜都ホテルを主会場にして2000人の参加者を予定しています。岐阜駅からのおで向かいとバスでの会場への案内、その時の横断幕やプラカード。スタッフのジャンバーの手配。岐阜市内を盛り上げる為にタクシーには歓迎のメッセージがドアに載せて貰う様にしたりと言う事で段々と体制が整いつつあります。

プログラムを一部紹介すると特別記念講演にはフジテレビの元アナウンサーで今はフリーアナウンサーの近藤サトさんに『私らしい生き方~グレイヘアと言う選択~』と言う演題で講演を。また『清水ミチコ・スペシャルトーク&ライブ』と言う事でビアノの引き語りをして貰い、「施設対抗大喜利大会」の企画では進行を『流れ星』にして貰います。いずれも岐阜県出身の方にお願いしています。

ここまでの企画の紹介だけでは「何の大会」と言う事になってしまいそうです。これは『フェスティバル』の部分についての紹介ですが勿論、学会形式の分科会も6分科会を持っています。第1回の分科会の最優秀賞を決める時の審査委員を私も副会長としてさせて頂きましたが、レベルの高い発表が多かったので第2回の今回も素晴らしい発表がされると期待しています。その他にも企業ブースが30社あり、外国人ブースも10事業所が参加されます。

岐阜県らしさをより出すためにあっと驚いて頂けるためのアトラクションを計画していますがその事は本番まで言わずにおきます。本当は言いたくてうずうずしているのですが、ここが辛抱しますのでリピーターの皆さん、当日の報告を楽しみにしていて下さい・・・。