令和6年11月11日
【その1】『介 こころの橋わたし』のタイトルで僧侶・番組パーソナリティの川村妙慶さんの原稿で、『「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。』と書いてあり『今月のお悩み』として「自分にない 能力をもっていたり 人生を楽しんでいる友人を妬んでしまいます。人と比較しない生き方がしてみたいです」との質問に対して「能力があり 幸せそうな人を見ると『簡単に得られている』と錯覚してしまうのです。」との答えをされていて、具体的に自分が評価されないと3つの煩悩が出てくる。それが3毒の煩悩だと説いてみえます。つまり、①貪欲(とんよく)・・・ほしいという欲②瞋恚(しんい)・・・怒りと嫉妬③愚痴・・・事実を誤解する妄想との説明があり、結論としては「努力なくして評価無し」との事が書いてありました。
【その2】『こつこつ継続しっかり予防』とのコーナーで、大腸内視鏡の世界第一人者の村田博司先生による『食べ過ぎトラブル』の中で「ゆっくり食べる」「よく噛む」と書いてあり、私は「わかっちゃいるけど・・・」その他に「三食しっかり食べる」とありました。私は「このことだけは大丈夫」と思いながらも「早食いの習慣はなかなか治らないな」と思っています。ただ一つ私にとって出来そうな事が書いてありました。それは『飢点』(きてん)と言うのが食欲を抑えるツボだと書いてありました。飢点は耳の前にある小さな突起の付け根部分のくぼみで、食事の15分くらい前に1~2分間押すと効果があるとの事です。「信じる者は救われる・・。」では無くて、根拠ある事だと思うのでリピーターの皆さんも良ければやってみて下さい。但し私はバタバタしているので無理かな。でもリピーターの皆さんで実施して効果があったら教えて下さい。