「どこの誰だか知らないけれど、誰もがみんな知っている、月光仮面のおじさんは、正義の味方よ、良い人よ、疾風のように現れて、疾風のように去っていく、月光仮面はだれでしょう、月光仮面はだれでしょう。」の一番の歌詞を読んでいて色んな事を思いました。
先ず最初に思ったのは「どこの誰かは知らないけれど」とは言っていますが「テレビを見ている人はみんな知っているやろ」それでいて「誰もがみんな知っている」と言う事は「月光仮面はその当時のヒーローだったんや」と。その次の「月光仮面のおじさんは」と言っている事からして「その当時のヒーローはおじさんで良かったんや」と。「正義の味方よ、良い人よ」と言う事は『勧善懲悪』の考え方がしっかりした時代だったので「正義の味方はとにかく良い人何だと読み解く事が出来ました。「疾風のように現れて、疾風のように去って行く」と表現されていますが、「私がDVDで見る限りは『疾風のように』の表現は今とは随分違うな」と思っています。最後の「月光仮面はだれでしょう」は「決まっているやろ」と思うと共に「正義は必ず勝つ」が絶対条件の時代で複雑なシナリオでない所が60年以上前と言う『古き良き時代』と言えるのだとも思いました。
3番の歌詞の中にも「電光石火の早業で」とありますが現代の感覚で言うと「何が電光石火や。全然のんびりとしたてんかいやないか」と思ってしまいますし「今日も走らすオートバイ」とありますが「60年前のオートバイとしては最高だったのかも知れないけれども「ダサいオートバイ」と思ってしまいますが「『特撮』の走りとしてはこれが精いっぱいだったんだな」と言う事だと思います。
結論としては『古き良き時代』を知る事によって現代の発展の凄さを理解出来たと思います。