理事長コラム

『お接待』をすると言う事

令和7年5月12日

昨日のコラムの通り『タケノコの味噌汁』と『タケノコのご飯』を作る『タケノコ祭り』を「『てるてる座』のボランティアに合わせて実施する。」と急遽の思い付きで実施するのですが、本部施設の職員は理事長としての発案に対しての動きが早くて、「ヤマブキを採ってきて一品にしたい。」との私のつぶやきに、水野係長が直ぐに反応してその反応に共感した伊藤課長と共にビニール袋を持って敷地内にある土手を目指して行ってくれ、収穫をしたのを我が家に持ち帰り私の奥たま『かをりさん』に早速湯がいて朝食の時に味見程度に頂き、タッパーに入れて持参します。多分『てるてる座』の皆さんも喜んで頂けると思っています。

と言う事で、本日は10時に和合での『てるてる座歌謡ショー&舞踊』の開始時にご挨拶をした後、直ぐに本部施設に駆けつけて最後の仕上げの確認をする予定です。(と言う事は10時に行う点火式は水野施設長に譲り火の番は水野係長にして貰う様にお願いしています。)8時40分に和合の施設に着くと既に座長代理(本日は座長がこれ無いので)の『おぐらっち』が着かれていたのでご挨拶をしてからショーが行われる3階にご案内をして、座員の方がみえる度に3階に案内して全員が揃われた段階で「本日の昼食は『タケノコ祭り』に招待します。」とお話すると歓声が上がり一回目の盛り上がりに満足している私なのであります。

10時の開始のご挨拶をさせて頂いてから大急ぎで本部施設に行くと既に入居者さん、利用者さんと賑やかにタケノコ祭りは盛り上がっていて、いきなり「生き仏さんが味見します。」と言ってご飯の確認をすると「前回も上手に出来たけどそれ以上に美味い」と絶賛してから「あと少し蒸らしをしたら完璧」と言ってから味噌汁の方の味見をして「今で最高だけれど豆腐とネギをこれから入れるのであと1袋(750g)味噌を追加して完璧」と言ってから、見学にきている方に紙コップに味噌汁を入れて飲んで貰うと異口同音に「美味しい」と言って頂けたので「昼食で一杯食べて下さい。」と言うとフロアの方にニコニコしながら帰っていかれました。

12時に『てるてる座』の皆さんが見えて喜んで貰えるのを楽しみにしています。と言う事で12時5分に本部施設に着かれたので早速会議室で私もご一緒に食べました。「美味しい」の連発だったので、「良かったら残っているのを持って帰られますか。」と言うとビニールパックに山盛りに詰められました。

本日は残念ながら座長はおみえにならなかったのでビニールパックに詰めたのを持って帰って貰う様に準備もしました。『お持て成し』は色んな配慮をしながら「相手の方が喜んで貰える様にすることが大切」との信念で対応しました。入居者さん、利用者さん、職員、てるてる座の皆さんがそれぞれに喜んで頂けた事に安堵しています。