理事長コラム

「シーパップ」が無いと熟睡出来ません

昨日は本部施設に行くどころか家にも帰れず、結局和合の施設のゲストルームで泊まることになったのですが、コンビニで買ったお弁当を食べながら大変な事に気が付きました。それは、私の体重が倍近くなり、首回りも36cmだったのが今は47cmのカッターシャツなので、首回りだけで10cm以上太くなった(とほほの話です。)訳で、喉の所にも「肉」が付いているので、いわゆる「無呼吸症候群」で呼吸が止まるのを防ぐ為に「シーパップ」と言う医療機器を装着して寝るのですが家に帰ることが出来なかったので当然ながら和合にはありません。もちろん車の中で寝るよりは温かい布団の中で眠る事が出来るのは良いのですが「シーパップ」が無いのは不安です。事実昨夜の眠りは浅かったと感じています。そんな中で、6時に起きて、施設の玄関先の雪どけをしてから、3フロアそれぞれに入居者さんの座ってみえるテーブルにご挨拶をさせて頂きました。入居者の皆さんはご挨拶をすると良い顔で応えて下さいました。その後は入居者さんと同じ朝食を頂きました。本日は時間に余裕があったので急遽では有りましたが2階と3階の皆さんとお経を唱えさせて貰いお話もしっかりとさせて頂きました。昼食を夜勤明けの北島部長と食べに行ったのですが行った先が一杯でお店で食べる事を諦めて、コンビニでおにぎりを買い車の中で食べました。その後は岐阜県福祉会館で13時30分から指導者向けの研修があり、13時過ぎに会場に行くと会長として挨拶をするように依頼を受けたので、挨拶は石川県能登地方襲った地震の支援に行っている状況を話しました。そして、私は昨日からきたきり雀状態で長靴にジャージのズボンに対する理由を話させて貰いました。15時40分に終了して、本日は迷うこと無く家を目指す事にしました。車に乗って直ぐにラジオを着けたら交通情報を聞く事が出来たのは良いのですが大垣の楽田から西は交通規制がされているとの情報。「冗談じゃない。楽田はもうすぐだぞ。」と思わず叫んでしまいました。但し、道路には雪は無いし「行けるところまで行くぞ」と進んで行くと楽田の交差点は楽々通過出来て進んで行くと今度は車のナビがうるさいくらい「右折してください。」と言うのですが、「まだまだ進める。」と言う事で垂井まで行くとラジオが「21号線の規制は全て解除されました。」との事です。「本日は私の勘が当たっていた。」と言う事で何の支障も無く家に着く事が出来ました。「本日はゆったりとお風呂に浸かって久々に大好きな冷酒を飲むことにしよう。そしてシーパップをつけて爆睡をしよう。」とお風呂前にコラムも書けたし「めでたし、めでたし。」リピーターの皆さんたまには良いですよね。