優・悠・邑、えりかの里では、毎年12月29日にもちつき大会を行っています。
今年は昨夜からの雪が降り続く天候の中で、予定通り開始されました。
理事長が、もち米を蒸す釜のまわりを塩とお酒で清められ、その後火を入れられました。
火のそばだけ見ていると暖かそうですが、すぐ隣は一面の銀世界です。風も吹きつけます。
最初のもち米が蒸しあがると、施設の中に持ち込んで餅つきがはじまりました。この時はまだ職員だけです。
もちがつけたら別の場所に運びます。まず最初は「のしもち」を作ります。
外では、つぎのもち米を蒸しています。
高橋工務店の社長さんとお孫さんも手伝いに来てくださいました。
入居者、利用者のみなさんも集まって来られ、「よいしょっ。」の掛け声の中でもちつきが続けられました。途中で、ラジオ体操も始まりました。
みなさんが食べやすいように、もちを小指の先ぐらいの大きさにちぎっていきます。味付けは、大根おろし、あずき、きなこ(入居者、利用者の皆さんはきなこは無し)です。普通サイズのもちもつくります。
EPA(経済連携協定)インドネシア人の職員もきねを持ちました。入居者、ご利用者の方も頑張ってついていただきました。
みんなでついたもちを食べて、来年もみなさんお元気で。