施設の玄関には毎年、ツバメが巣を作ります。
今年も例年のように巣を作っていましたので、巣の見守りと巣の下の掃除も施設での日課です。
宿直の朝を迎え、6時に施設の玄関を出て、巣を確認すると…
夜中の間に何者かに襲われ、壊れてしまった巣の残骸が。
片付けようとほうきとちりとりを持つと、鳴き声が大きくなり巣の周りを飛び回るツバメの姿が。じっと巣の残骸を見つめます。
蛇なのか、カラスなどの大型の鳥なのか、それともたまたま壊れただけなのか。
梅雨時期に卵を産むと言われていますので、まだ卵は産んでいなかったと思いたいなと、少し感傷に浸っていると、親燕の様子を見ていると、1匹ずつ動き出し、こちらを威嚇するように飛んでは違う場所へ。
2匹そろって違う場所に、巣作りを始めていました。
今度のは壊されないようにしっかり作るんだぞ~!!!