褥瘡対策委員会

9月委員会報告

(今月の報告)

現在の褥瘡の状態(R5.9.15)

本館1階・・・2名

・右臀部褥瘡あり。看護師処置継続している。

・両腸骨に褥瘡あり、看護師処置実施。

本館2階・・・1名 褥瘡良くなっている。

新館1階・・・2名

・かかとに水疱ができていたが、現在治癒している。

・右第1趾の褥瘡、傷口ふさがっておりきれいな状態であるが、処置は継続し様子を見ている。

新館2階・・・1名

1日2回の処置継続している。仙骨部の褥瘡は出血がある。両腸骨の褥瘡の状態は良好。ポジショニングを全職員が確実に行い、状態の悪化を防いでいる。

(来月の取り組み)

・状態報告、処置方法の確認

・ポジショニング方法の確認。対象を変えて行っていく。

 

  • ポジショニングについての取り組み

新館2階発案で、ポジショニングが必要な方に対し

ポジショニングの悪い例、良い例をそれぞれ写真に撮り、居室に貼りだしました。

写真を貼り出すことでわかりやすくなったようで、正しいポジショニングができるようになってきているため、効果があったと思われます。また、定着してきたら写真は外し、別で保管していくこととします。

新館1階では現在2名の方のポジショニングを確認しており、しっかりできるようになってきている為、対象を変更して行っていく予定です。

本館の方へも拡大していきたいところですので、委員と一緒に実施していってください。

ポジショニングの方法に疑問がある場合は、一緒に考えていきますのでどんどん言ってください。