【INの把握】
毎月の水分摂取量を掲示していきます。
これは、担当職員が自ら気づき、「水分摂取量が少ないのでは?」などという問題意識を高め、水分摂取量の少ない入居者に対して脱水予防のために改善する努力を促すことを目的としています。多くの役立つ情報や課題から注目すべき情報を見えやすくすることで、指示・命令ではなく、自主的に問題解決や改善・改革の意識を促すといわれています。かといって、あまり多くの情報を雑多にPC端末から見える環境にしても、混乱し、逆に見なくなる傾向があります。必要な情報だけに注目し、誰でも見えるように掲示し、その問題をどうしたら改善、解決できるのかを考え、さらに相談・協力して解決することをめざしていきたい。そのことを踏まえて、以下に来月以降の取り組みをまとめました。
【7月~9月の3か月間の取り組み】
熱中症予防のためには、こまめな水分を補給することが必要です。
内容…担当職員が個別の計画を立てて、実践して、記録に残します。
個別介護計画書とチェック表を活用します。
対象者10名
本館1階…2名
本館2階…4名
新館1階…2名
新館2階…2名
担当職員は6月30日(土)までに更新した個別介護計画書を提出してください。
ねらい…水分の重要性を意識づけます。→①個別ケア、②介護過程、③検証可能
詳しくは、別紙「排泄委員会からのお願い」を参照してください。
【排泄に関するフロア状況表の作成(月ごと)】
【排泄用具の検討】
汚染したパッドやおむつをそのままの状態で持ったまま、廊下を歩く職員がいると指摘がありました。不衛生であるだけでなく、臭いなどが他入居者への不快や迷惑にもつながります。バケツなど密閉できるものとして、排泄用具を検討していきます。