トランスファー研修委員会

7月委員会報告

(今月の取り組み)

1、立ち上がりの部分介助についての勉強会・リウマチの方について それに伴っての介助方法  について学ぶ(柵をもって立ってもらったり、手を握るのはNG)

・・・今まで北欧式トランスファーでの立位方法は手をしっかり握ることが印象的だったが必ずしもそれが適しているわけではない。対象者の症状に合わせて立位介助を行うべき。

大まかな症状についての理解

・立つ際はできるだけまっすぐ立つことをお互いに意識する。

2、全介助の方のポジショニングについて(側臥位・拘縮)

・なぜ拘縮予防のために脇や股にクッションを挟むのか?

・・・側臥位の時に関しては上になっている腕や足が重力により下へ落ちる。それを防ぐためクッションやタオルなどでしっかり支える。

●自分たちが勉強会にて使用している資料を委員会職員がいるフロアに関してはコピーしてお配りします。時間のある時で結構です。一度目を通して頂けると幸いです。

3、未来会議の内容について、委員会職員へ報告。

(来月の取り組み)

毎月1回以上委員会の実施

  • スライディングシートの活用。まずは委員会のメンバーで忘れずに使っていく。
  • 委員会実施時の勉強会の継続。
  • 余裕がある時で結構です。お配りした資料、確認してみて下さい。

7月はスケジュール調整困難なため、委員会を行いません。