褥瘡対策委員会

4月委員会報告

(今月の報告)

現在の褥瘡の状態(R4.4.16現在)

本館1階・・・1名 先月と大きな変わりなし

本館2階・・・2名   1名完治

  • 仙骨 0㎝×7.0㎝ ②左鼠径部 5.0㎝×3.0㎝ ③右膝裏1.0×2.0㎝

滲出液あり、においあり、発赤あり、栄養状態不良

毎日処置、体位変換し除圧している

 

  • 仙骨部 0㎝×0.5㎝ ②臀部はきれいになったが、保護の為に褥瘡パッド使用。
  • 左外反母趾 5㎝×1.3㎝ においも発赤もなく、以前より改善している

オムツ交換時、褥瘡パッド交換。体位変換し除圧している。

新館1階・・・1名 傷はないが、右くるぶしに発赤あるため、臥床時除圧できるように

フットカバーをつけ対応している。

新館2階・・・1名 褥瘡ほぼ完治

・新たに褥瘡ができたという報告は上がっておらず、非常に良かったです。褥瘡はリスクのある方であれば、一瞬で傷はできてしまいます。ちょっとした気の緩みが大きな褥瘡につながってしまうので、これまで通り意識してポジショニングや皮膚の観察など行っていってください。

(来月の取り組み)

・状態報告、処置方法の確認

・ポジショニングが必要な方のポジショニング方法の確認→改善していく