(今月の取り組み)
2月12日に研修実施
今回はトランスファーテクニックにおけるポジショニングについて学びました。
・支持基底面積をしっかりとる:床と接している面積を支持基底面積といいます。足を閉じたままだと
面積は小さくなりよろめきやすくなります。足を大きく開くことで面積は大きくなり安定し、よろめきにくくなります。(足を左右に開くだけでは前後にかかる力に弱いため前後にも足を開くことで更に安定します)
・重心を低くする:人体の重心は、おへその下あたりになっているため姿勢を低くすることで踏ん張る事ができ安定できます。
・重心を近づける:抱える際は肩関節からその利用者様との距離が近いほど小さな力で持ち上げられます。
・立ち上がりの仕組み
自分が介助を行っている時にどこで重心をとっているのか意識すると利用者様、職員共に安全、安心な介助が行えるので意識して行ってみてください。
(来月の取り組み)
3月11日研修実施予定。