(今月の報告)
本館1階・・・1名 両腸骨褥瘡あり。看護師処置継続。
本館2階・・・褥瘡なし
新館1階・・・2名
・右第1趾の関節部の傷悪化している。処置継続。
・右腸骨に褥瘡あり。毎日処置している。
新館2階・・・1名 仙骨部に褥瘡あり。褥瘡パッド保護している。傷の状態悪化はしていないが、周囲の皮膚も赤くなっており離床時間が長くならない様対応している。
- 褥瘡だけでなく、皮膚剥離をされる方も時々見られるようです。皮膚の乾燥や脱水により皮膚がずれやすい状況ができているかもしれません。入浴後の保湿は共通して行えていると思いますが、水分をたくさんとっていただき、内側から乾燥を防ぐことも大事かと思います。
一人一人の皮膚の状態に目を向け、気付いたことをしっかり記録し経過観察していけるようにしましょう。
(来月の報告)
状態報告、処置方法の確認
・乾燥対策。入浴後には必ずオリーブオイルかプロペト(その他保湿剤)で保湿し皮膚を保護。
皮膚剥離など傷ができにくい皮膚をつくっていけるよう取り組む。(継続)