【フットケアの取り組み】
健康の源は足にあり、人間は足から衰えるといわれます。ゆえに、その足を正しくケアすることで、快適な歩行と健康な身体を得ることができます。私たちの足は、私たちの体重を毎日支え、多くの衝撃を受けています。そのため、いろいろな足のトラブルが発生し、とくに高齢者は日常生活を脅かされているといえます。
足は「第2の心臓」ともいわれています。フットケアによって血液・リンパの循環、新陳代謝を促進し、むくみの改善、冷え性や便秘の解消に効果が期待できるといわれています。また、足は人体全体の縮図であり、身体器官に変化が生じると真っ先に足に現れるといわれています。
そこで、排便コントロールの一環として、フットケアに取り組んでいきます。
【排泄に関する状況表より】
新館1階のリハビリパンツ使用者が2人→1人と減少しています。
来月の重点取組事項
【入居者の排便状況の把握について】
入居者の排便日数などの把握を行います。
使用している下剤や行っているケアなどについて調査します。
対応が必要な入居者に関しては、介護計画書を見直していきます。
【フットケアの継続】
対象者の拡大やバリエーションの増加などを図っていきます。