排泄委員会

12月 委員会報告

【フットケアの取り組み】

健康の源は足にあり、人間は足から衰えるといわれます。ゆえに、その足を正しくケアすることで、快適な歩行と健康な身体を得ることができます。私たちの足は、私たちの体重を毎日支え、多くの衝撃を受けています。そのため、いろいろな足のトラブルが発生し、とくに高齢者は日常生活を脅かされているといえます。

足は「第2の心臓」ともいわれています。フットケアによって血液・リンパの循環、新陳代謝を促進し、むくみの改善、冷え性や便秘の解消に効果が期待できるといわれています。また、足は人体全体の縮図であり、身体器官に変化が生じると真っ先に足に現れるといわれています。

そこで、排便コントロールの一環として、フットケアに取り組んでいきます。

【排泄に関する状況表より】

新館1階のリハビリパンツ使用者が2人→1人と減少しています。

 

来月の重点取組事項

【入居者の排便状況の把握について】

入居者の排便日数などの把握を行います。

使用している下剤や行っているケアなどについて調査します。

対応が必要な入居者に関しては、介護計画書を見直していきます。

【フットケアの継続】

対象者の拡大やバリエーションの増加などを図っていきます。