(今月の報告)
褥瘡の状態、処置など(11/10現在)
本館1階・・・2名
・状態変わりなし。
・臀部右側に2㎝×2㎝の褥瘡。日中臥床時間多くし対応。
本館2階・・・4名
・腸骨の褥瘡は先月と変わりなし。9月から仙骨に500円玉大の皮膚剥離(皮が薄くめくれている状態)
があり、その横に更に3.0×7.0㎝程の皮膚剥離が認められた。→現在きれいになっている
・臀部と大腿部の境目辺りに2.0×3.0㎝の皮膚剥離。清潔保持、保湿行っている。
→現在も変わらず傷あり。
・ 右腸骨に褥瘡あり→先月と状態変わらず
・ 臀部、小さい掻き傷からの皮膚剥離がいくつかあり大きくなってしまい、
洗浄しプロペト塗布していたが良くならず、現在は褥瘡パッドで対応している。
新館1階・・・1名 傷の状態変わりなし。
新館2階・・・褥瘡なし
〇栄養状態の悪い方が新館1階では数名みえます。毎日皮膚状態観察し、小さな傷でもつくらないよう
心がけています。
空気が乾燥してきています。入居者様の皮膚状態も観察してくれていますでしょうか。人によって様々
ですが、四肢の乾燥が特に気になります。乾燥したままにしておくと、痒みも出ますし良いことはあり
ません。縟瘡の予防のためにも、清潔と保湿は継続して行ってください。
(来月の取り組み)
12月1週~2週の間に委員会開催。状態報告など行う。
・状態観察。変化があれば、随時報告していく。
・ポジショニングの継続。
・保湿の強化