褥瘡対策委員会

11月 褥瘡対策委員会

『褥瘡』

・本館1階(2名)
(1cmほどの新しい水疱2ヶ所できる引き続きオリーブオイル、パッドで保護し対応)
(2cm程の赤みあり、褥瘡パッドで保護し対応、現在少し赤み見られるものの少しずつ引いてきている)

・本館2階(2名)
(先月臀部に0,5cmほどの褥瘡あり、現在0,3cmほど少しずつ治ってきている。引き続き洗浄、パッドで保護し対応)
(現在手のひらの匂いもみられず状態の悪化もみられず)

・新館1階(2名)
(先月臀部に0,5cm程の褥瘡みられる、現在完治してみえる)
(先月臀部に0,5cm程の褥瘡みられる、現在完治してみえる)

・新館2階(0名)

『硬縮』

本館1階(4名)
(両脇、足の間)、(てのひら)、(足の間)、(左脇、手のひら)

本館2階(3名)(てのひら、足の間)、(足の間)、(両脇、てのひら、足の間、足の関節)

新館1階(3名)
(両脇、足の間、手のひら)、(膝関節、手のひら)、(両脇、足の間、手のひら)

新館2階(1名)
(足の間)

『目標』
前回ポジショニングについて呼びかけをしていくという目標を立てましたが移乗後などに忘れてしまうことが時々見られました。しかし、前に比べ意識してもらえているという意見も委員会ででてきたため引き続き積極的に呼びかけていきたいと思います。これから気温も寒くなってくるため乾燥、保湿、栄養状態に気をつけ皮膚の変化に早期に気づき褥瘡予防していけるようにしていこうと思います。硬縮の対策としてまずは手のひらや足の間にサルバタオルやクッションをはさんでもらうなど簡単な所から呼びかけ徹底して行こうと思います。