排泄委員会

1月 委員会報告

【運動・移動に関する取り組み】

目標:活動量の増加と健康管理

本館:A様、11月まで様子を見ながら歩行を実施してきました。しっかりとした足取りで、本人のやる気も継続してみられています。12月は昼食時に必ず歩行器での歩行を取り組んでいます。大きな変化はみられていません。11月は排便がみられず、浣腸を使用したことも1回ありました。

 

【その他の取り組み】

本館:B様、水分摂取の取り組みを開始しました。お茶をあまり好まれず、尿の色も悪いことがしばしばみられていますので、好みの水分を提供するようにしています。現在はバルーンを留置しています。水分がしっかり摂れて排尿に問題がなくなるようであれば、バルーンの抜去について考えていきたいと思います。

 

【下剤の使用状況】

本館1階 3名/14名(5月は3名で、変わらない)

本館2階 5名/36名(5月は4名で、1名増加) でした。

 

【紙パンツ(リハビリパンツ)の変更】

1月27日(月)の全体会前に勉強会(講習)を予定しています。

時間は、18:45~19:00です。

 

来月の重点取り組み事項

【排泄環境の整備に関する取り組み】(1月~3月)

  • 排泄リハビリテーション
  • 排泄姿勢の保持
  • 快適な失禁対処(ソーシャル・コンチネンス:たとえ失禁しても、社会に迷惑をかけないことで社会参加の意欲を増やしていくケアの提案)