褥瘡対策委員会

7月委員会報告

○現在の褥そう、処置など

本館1階・・・1名尾骨に4cm×4cm 深さ1cmほどのじょくそう エアマット使用

看護師による処置

介護職によるオムツ交換時の洗浄+じょくそうパッド保護 体位変換実施

本館2階・・・1名 2.5cm×2.5cmのじょくそう 悪臭強い エアマット使用 ・看護師による処置

2時間おきの体位変換

新館1階・・・2名 ・傷口は2.5cm×0.1cm エアマット使用   ポケットあり

・仙骨に1cm×0.5cmほどの傷 仙骨部の傷完治

新館2階・・・なし

 

暑い日が続き、身体に熱がこもり蒸れもありじょくそうができやすい状態にある。

小さな掻き傷から傷口が広がってしまい悪化することもある為、清潔、ずれ、摩擦、など

特に寝たきりの方、尿失禁、拘縮のある方は注意していく必要がある。

又、現在処置対応している方は、尿の侵入を防ぐフィルムなどがはがれていたりずれたりしている

場合には、はがして洗浄し、じょくそうパッドで保護するよう徹底していく

(来月の取り組み)

○現在じょくそう、傷のある方は治癒に向けて処置の継続。悪化しないように対応。

○じょくそう予防に対するプランを、個別介護計画に挙げる。

○『じょくそう対策に関するケア計画書』を8月中に見直し、更新する。