褥瘡対策委員会

2月委員会報告

(今月の取り組み)

〇現在の褥瘡、処置等   ()内は褥瘡ハイリスクの方

本館1階・・・褥瘡なし

本館2階・・・2名

・ 状態変わりなし。処置継続。

・ 褥瘡はできていないが、できやすいため要注意。

新館1階・・・3名

・ 処置継続。状態変わりなし。

・ 夏場にできていた右くるぶしの褥瘡が再発。現在体調がおもわしくなく、

ポジショニングを確実に行っていく必要がある。臀部は綺麗な状態だが、注意が必要。

・右第2趾~4趾の関節上部に褥瘡あり。柔らかい材質の靴をはかれていたが、

褥瘡が出来てしまった。毎日様子観察し、処置行う。

(1名→現在褥瘡はないが、看取り期に入っているため注意が必要。1/23~1週間ほど点滴のみで、水分の経口摂取は1日50㏄以下で食事はなし。31日からメイバランス食開始しており、1日3本食べられているが栄養状態が良いとは言えず寝たきりの為常時観察が必要。ギャッジアップの時間が長くならないように努めている。入浴がしばらくできておらず、清潔保持は毎日の清拭で行っている。尿量は少ないが、少量の排尿でもおむつ交換をし清潔保持。シーツのしわなども気を付けている。)

新館2階・・・1名

・毎日処置行っている。傷の状態としては綺麗で、良くなってきている。

 

〇新規入所の方の状態把握のために、入所後調査を行い、褥瘡に関するケア計画書の作成を随時副施設長にておこなっていただいている。

(来月の取り組み)

〇褥瘡対策に関するケア計画書の更新(2月末に調査し、変更点があれば3月1日付けで更新行う)

〇褥瘡や皮膚の異常の早期発見、対応を行う。

〇新年度に向けて、褥瘡委員会の取り組みの見直しを行う。