トランスファー研修委員会

12月委員会報告

(今月の取り組み)

最近気温も急激に下がり利用者様の活動量も減り、急に立てなくなったり歩きにくくなることも増えてくると思います。移乗、移動の前は必ず声かけをし、状態の確認ができるようにしておくことが必要です。

  1. 利用者様に安心していただく:(次に行なう事が利用者様が分かっていないまま引き寄せたりすると不安になるため、必ず声かけを行なう。)
  2. 信頼関係をつくる:(この職員さんは嫌だなと思われると介助も拒否されてしまいます。この人ならまかせられると思ってもらえることが重要です。)
  3. 体調の変化に気付ける:(普段ないような言動があったり、声かけに対して元気がないなど体調不良を早期に気付く事ができます。)
  4. 移動、移乗に協力してもらえる:(利用者様の様子をみてタイミングを合わせることで残存機能を使っていただきスムーズに移動、移乗できます。)

声かけをすることの必要性を委員会で検討しました。職員皆様にも改めて理解してもらい実践してもらいたいと思います。

(来月の取り組み)

トランスファーテクニックの基本的な動作、注意点の確認