褥瘡対策委員会

今年度の取り組み

褥瘡は、一定の場所の皮膚組織、筋肉などに圧力が加わり、阻血性壊死が生じて発生する皮膚潰瘍です。瘡の処置も大切ですが、原因となるような状態を早くから検討し、原因となる状況「圧力・摩擦・ずれ・栄養不足・湿潤・不潔・非活動性・可動性の減少・骨突出・皮膚状態の悪化・浮腫」などについて個々に分析し、プランを作成し褥瘡が出来ないような工夫を行い、早期に対応する必要があります。施設内での勉強会の開催や、全体会などの機会を通して、褥瘡を作らない介護を目指しこの一年、実践していきたいと思います。