2023年11月の記事一覧

全国大会最終日です。

令和5年11月30日

国際会議場と都ホテルはつながっているのですが結構歩く距離は長くてしかも構造が複雑で余分に歩く事になり歩数が増えて足に鉄下駄を履いている様な気分です。大会長として本日は何かしらの役割を担っているわけでは有りませんが8時前にはスタッフ控え室に行きスタッフの方々に今日が最終日なので参加者の方々に気持ち良い気分でお見送りをしたいと思いますので宜しくお願いします。と話をして、9時から全国老施協の大山会長と企業ブースを回る事になっていたので本部控え室に移動して大山会長と共に企業ブースで名刺交換をして、引き続き外国人紹介ブースに行き沢山の名刺交換が出来ました。12時過ぎにお弁当を食べてから全国老施協では初めてのランチョンセミナーの様子を見に行き、その後はスタッフの責任者に次回の大会の為に気付いた事をレポートするようにお願いをして、反省会と言う名の飲み会を企画するように話をして、岐阜県の流れ星が進行を勤める会場であるメイン会場に移動して15時からの大喜利に備えました。各会場の研修発表が終わってからの企画なので参加者が少なかったら嫌だなと思っていたのですが流石に一世を風靡したコンビだけあってそれなりに集まってくれてホッとしました。大喜利の前に流れ星の漫才を楽しんで全国から勇気ある4チームによる大喜利になり流れ星さんのテンポある進行で楽しく見させて頂きました。後は16時10分からのご当地プレゼント抽選会で全てが終了します。16時40分に全てが終了して全国老施協役員のお送りをしてから、参加者さんのお見送りをスタッフみんなが整列をして元気良くしました。全ての見送りをしてからスタッフを集めて大会長として労いの挨拶をして、大会が全て終了しました。本当にスタッフは良く頑張ってくれました。正直岐阜県の底力を示すことが出来ました。この事は感謝以外にありません。

15分の企画に岐阜県の役員が団結しました。

令和5年11月29日

本日から岐阜県大会が始まりました。入場受付が10時からだったのですが8時前に岐阜県スタッフの控え室に行き、スタッフに挨拶をしてから信長武将隊と岐阜県の役員とのリハーサルを本番が行われる舞台で行いました。

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当初の計画では私の他にも甲冑と兜を4人が着ける予定だったのですが、「大将の若山会長が目立た無くなるので会長以外は足軽の衣装に変更すると武将隊の責任者の方の意見を取り入れ私だけが鎧兜を着ける事になってのリハーサルでした。役員の方に異論が出なくて30分のリハーサルで何とか様になり、13時30分からの本番に備えました。一旦控え室に戻った後、て9時45分に受付の所に参加者の受付状況を確認に行くと既に信長隊の信長さんが声を張り上げ受付への誘導をしていて、「いつもとは違う雰囲気の中で岐阜県らしさが出せた。」と思いました。

10時40分になり舞台の袖に行き開会式典に備えました。11時の定刻に開会式が始まり全国老施設協大会フォーラム委員長の菅原委員長の大会宣言、全国老施協の大山会長の挨拶に引き続き私が開催県の会長として挨拶をしました。事前に挨拶文は用意していたのですが、テンションが高くなり事前に用意した文に捕らわれずに挨拶をしました。結果的には自分らしい挨拶ぬなったと思っています。

12時10分に開会式が終了して、甲冑を着る控え室に行くと役員達は既に盛り上がっていて、私も昼食のお弁当を急いで食べたあと胴当てと兜以外の着付けをしてもらいました。

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13時20分に舞台の袖に移動して13時30分にアトラクションが始まりました。自分で言うのも何ですがリハーサルの時よりも上手く出来たし声も良く通ったと思います。たった15分のアトラクションでしたが岐阜県役員の絆はより強固になった様に思います。この様に出来たのも全国大会が成功りに行くようにまとまったお陰だと思っています。その結果として、1500人を越える参加があったからこそと思っています。

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これ程天気予報に神経を使ったのは久し振りです

令和5年11月28日

何度かは「天気にして下さい。」と言う事はあったと思いますが、過去を振り返ってみてもこれ程に真剣に思っったのは、平成18年8月8日以来だと思っています。

平成18年8月8日と言うのは、私が全国老施協の役員として初めて東京本部(当時は日枝神社の近くでTBRビルの2階に有りました。)にその当時出来たばかりの総務委員会幹事として行く日でした。勿論東京に出張に行くと言うだけなら雨であっても問題はなかったのですが、前日から地元の中学生(関ヶ原中学と今須中学)総勢67人が体験学習で施設に泊まっていて、尚且つその日に施設の夏祭りを予定していたのです。(出張は急遽に決まったので変更は出来なかったのです。)8日の夜には台風が直撃するとの情報があったのです。

主催は関ヶ原町社協なので施設側は場所提供をしているだけとは言え施設の責任者が不在になり、何かしらの判断をしたり、トラブルがあったらと考えると施設を留守にするのは大変な勇気がいることでした。7日の夜は施設に泊まっていたので早朝5時30分から玄関先で土下座をして線香を立てて真剣にお経を唱えて雲を切る祈りをあげました。そして身を切る想いで職員にお願いをして出掛けました。

結果的には天気予報よりかなり東にそれてくれ、尚且つ進路が早くて私が東京の本部を出るときには晴れていました。だから、夏祭りの最後にも間に合い有り難かった事を覚えています。それと同じ位に今はプレッシャーです。

 

いよいよ明日から本番です

明日28日は15時からの全国老施協理事会があり、引き続いての前夜祭があります。参加して頂く方の足元を考えると雨は降って貰いたくないし、出来たら前夜祭会場は長良河畔にあるので、会場のガラス越しに岐阜城を見上げて、ほぼ満月を仰ぐ事が出来るロケーションなので、一点の雲もない空であればと願っています。

「岐阜らしさ」を前面に出す為に鵜飼シーズンは終了しているのですが、ナンバーワンの鵜匠さんである山下さんに鵜飼の説明と共に鵜によるパフォーマンスも行って貰う予定です。

また、大垣日大高校の後輩にいわゆるエンターテインメントがいて鵜飼い船の中で、艶やかな衣装を来て踊るパフォーマンスをしているのがいて舞台で艶やかに踊って貰ったり、日曜22時30分からの「セクシー 田中さん」でブームになりつつあるベリーダンスも準備しました。

本当は当日のお楽しみにしまっておかなければいけない企画だったのですが「明日から始まる」と言う高揚感の中でネタバレをしてしまいました。

ネタバレついでに29日の開会式後の岐阜県の企画で、役員は武将のかっこうで出てきます。私は舞台の中央で鎧兜の着付けをして貰う事になっています。勿論研修は無雁なく出来る準備も整えています。北は北海道から南は沖縄から岐阜に来て頂くので、沢山のお土産を持って帰って貰いたいと考えています。(ワクワク、わくわく)

明後日(28日)からいよいよ全国大会です

令和5年11月26日

実際の大会は29日~30日なのですが大会前日は午後1時30分から岐阜県の実行委員会のメンバーと事務局での資料詰めから始まり15時から全国老施協の理事会があり、18時30分からは、全国老施協と岐阜県老施協及びデイ協の役員による懇親会(前夜祭)が開催されるので、大会前の落ちがないかの確認は明日1日しかないのです。

勿論私は大会長ですから28日も午前中から会場の確認を全国老施協大会フォーラム委員会のメンバー及び事務局とすることになるので28日も早くに出掛ける事になると思います。11月末の大会ですから寒いのは覚悟の上ですが、青空に恵まれたいと願っています。半年前に資料の表紙をどの様なものにするかを岐阜県実行委員会で検討した時に29日は満月に近いと思うので岐阜城の上に立派なお月様が上がれば最高のロケーションだから、その様なイメージで表紙を作製していくことになりました。

これは、「岐阜らしさを全面に出す。」と言う意味でもインパクトが強いと考えたからです。そう言う意味でも絶対に良い天気でなければいけないのです。いつもはそんなに一生懸命に聞いていない天気予報に神経を尖らせています。本日床屋さんで丸刈りになった後、車を運転していたラジオの天気予報を聞いていたら「明日の夜は次第に雨になる。」と言われて「う~ん、困った。」と思っていたら、最後に「ここ1週間は大きく天気が崩れる事はない見込みです。」と言われて「微妙な情報じゃのう。」と思いながら「とにかく天気を良くしていて欲しい。」と思った次第です。

とにかく準備は念入りにしてきました。後はスタッフのみんなが気持ち良く挨拶をして、参加者の皆さんに多くの良かったを持って帰って貰える様に実行委員長として悔いのない頑張りをしたいと考えています。リピーターの皆さんてるてる坊主を作って頂き天気になるようにお願いします。

人生に「もしも」と言う事は無いけれども

今まで生きてきた70年余りの中で一杯の出会いが有りました。私は一人として出会いをいい加減にした事はない。と言い切れるかは怪しいですが、出来る限り大切にしてきたつもりです。

正直自信がないのは幼少期及び少年期です。特にオギャアと生まれてこの世に私を引き出してくれた母秋江さんには私自身が甘えるばかりで何も恩返しが出来なかった。母秋江の私に対する執着がなかったら、多分私は少年期を迎える前にこの世からおさらばしていたかも知れない。但し、そんな事を考えてもやり直しが出来るわけでないので、今の私を受け入れるしかないのですが。

何か禅問答の様な書き出しになってしまいました。本来の私はそれほど理屈をこねる性格では無いのですが。来週火曜日(28日)から全国大会が始まるので、神経が研ぎ澄まされているからかも知れません。人生にもしもは無いのですがもしも母秋江さんが46歳の若さでこの世からあの世(どんな世界なのかはわかりませんが)に行かずに今も健在だったら「60―90」で私自身が存在していたかもわかりません。と言うよりもその可能性は大ではなかったか。

かつて読んだ本の中にカンガルーの赤ちゃんを厳しい社会に出したくないと考えたカンガルーの母親が少年期を迎えても袋から出さずにいて、子どものカンガルーがタバコを吸いたいと言ったのでタバコを与えて袋の中に火が燃え上がり・・・。何てのもあったな。但し、母秋江が中1の時に他界した事により、私は最低限の事は自分でやり、高2で母親代わりだった姉光子を失くして四国遍路に巡りあってからは相手の気持ちになった生き方が出来る様になり、今は母秋江に出来なかった恩返しを地域の要介護の高齢者に出来ていることに喜びを持って生きてます。

リピーターの皆さん、本日も支離滅裂の文章ですがお許し下さい。全国大会が終わったらじっくり書きますので。

きちんとルールにのっとりやって欲しい

令和5年11月24日

日本経済新聞の11月22日の記事を徳島県老施協の大塚会長からファックスで送信して頂き読みました。内容は介護施設の職員の給料が介護報酬の中の介護職員処遇改善の中で支払われている分をルール通り支払われていなくて、社会福祉法人が残余財産としてため込んでいてけしからんと言う内容で石川県の介護福祉士経験25年の方が1万円程度しか給与が上がっていないと言うのを見て怒りを覚えてしまいました。

私は社会福祉法人の理事長として、介護職員の処遇改善に対する給与はしっかり支払うと共に介護職員以外の職種の職員に対しても頑張って処遇改善相当分を支払ってきました。だって介護職員だけの給与を上げたとしたら介護職員以外の職員のモチベーションが上がらなくなるからです。そんな中で処遇改善費をきちんと活用していない法人があり、本来職員が頂けるものも貰えない事になったとしたら、にっちもさっちもいかなくなってしまう。

来年度の介護報酬改訂では物価高騰に伴う対応として本体自体配慮して頂かねばならないと考えていたのに短絡的な方法でお金をため込む法人があるとの記事が掲載されて真面目に対応している法人まで同じ様に見られてしまったら。そうでなくても特養の60%以上が赤字経営になっていると言う状況では今後の見通しは全く立たなくなってしまう。

近い将来団塊の時代の方が75歳になりますます必要になってくるものが立ち行かなくなったら・・・。物価高騰の中での節約には限界があり、入居者さんの楽しみを奪う事も出来ないしましてや毎日の食事を劣悪なものにも出来ないし。リピーターの皆さんのご理解を宜しくお願い致します。

「大麻グミ」根絶困難の記事を見て

令和5年11月23日

本日の岐阜新聞の社会面に大きく取り上げられていたのを機に、薬物指定の難しさについて述べたいと思います。

私は薬物の話になると、私が中学1年の時(57年前)に母秋江が骨癌の末期で痛みを緩和させるには麻薬しかなくて(多分今でもそれ以外の治療があるとは聞いていません。)、痛みを緩和出来る時間の間隔も短くなり、尚且つ、体への付加も大きくなって、客観的に見ると異常な行動が多くなってきた様で、側にいるのが辛かったのを半世紀以上経った今でも鮮明に覚えています。だから、痛みを緩和するためにのみ、薬物を使うのは仕方がない事だと思うのですが、一時の快楽を求めて、或いは一時の逃避の為に薬物を使用されるのは絶対に間違っているし決して許される事ではないと考えています。「規制をされていないから、販売も使用も許される。」と言う現実を「必要悪」とだけで納得するのはあまりに短絡的すぎる。

話はガラリと変わりますが、ホストクラブにはまって多額の借金を抱えているのも社会問題になっていますが、この問題にしても「成人年齢が20歳から18歳になったから」等と短絡的な事を言う評論家もいますが、私は一人一人の考え方をしっかり持ち、強く生きる事だと思います。世の中に理不尽な事は確かに一杯あります。でも、それをはね除ける忍耐力を形成していく為の教育と、それを支える社会が無くてはいけないとも考えています。本日は敢えてリピーターの皆さんに投げ掛けました。色んなご意見をお待ちしてます。

全国大会岐阜大会まで1週間を切り、やらなければいけない事が一杯です。

正直コロナ感染症が2類から5類に移行したとは言え、1000人も集まらなかったらどうしよう等と考えている内に大会まで1週間と言う事で、昨日までの参加者数が全国老施協事務局から送られてきました。

直接参加が1410人、オンデマンドの参加が148人と言う事で総数1558人との報告を受けました。最大2000人を目標にしていましたので見方によっては少ないと言う考え方もありますが、特養の赤字が60%を越えている状況の中で北は北海道から南は沖縄までの参加を考えると素晴らしい数字だと思っています。全国津々浦々から岐阜地に来て頂くのですから「岐阜に来て良かった。」と思って頂ける様に更に気を引き締めて、抜けが無いかを確認しながら11月28日の袋づめから、全国老施協理事会及び全国と岐阜県合同の実行委員会及び前夜祭交流会。勿論29日~30日の本番に向け頑張って行きます。

私は昨日のスタッフ打ち合わせでも「お出向いする時の最大の留意点はしっかり挨拶をして、終了後もしっかりと感謝を込めて挨拶をする事に尽きる。」と話をさせて頂きました。全国老施協の会員施設の職員の中には素晴らしい知識と実践をされている方や貪欲に知識を持って帰ろうとされる方ばかりです。そう言う意味では研修のプログラムも充実させ、フェスティバル的な要素には岐阜らしさを出す為に岐阜県老施協およびデイ協役員の方が目いっぱいのパフォーマンスをしていく準備も整えたつもりです。

後は本番を待つのみ・・・。とは行きません。より気を引き締めて明日も抜けが無いかを確認しつつ頑張ります。

全国大会まであと1週間になりました。

令和5年11月21日

大会自体は11月29日からなのですが大会前日には全国老施設協理事会と全国と岐阜県合同の実行委員会があり、尚且つ会議終了後には懇親会も計画されているので、病気のことなど気にしている場合ではなく、実際に本日はスタッフの事前打ち合わせが有りましたし、交流会の打ち合わせもこなして来ました。スタッフ打ち合わせが始まる前に多くの方から「会長お体大丈夫ですか。あまり無理をされないように。」などと声をかけて頂いたのは本当に有り難かったです。スタッフ説明かいの冒頭で大会実行委員長として挨拶をさせて頂いた時には「とにかく岐阜県らしさを出して岐阜県に来て良かったかと言われるようにスタッフ一同が一丸となりおもてなしに徹して頂きたい。」と話させて頂きました。全体の流れと役割を事務局から話をして貰い係り別に集まりより具体的な検討をして貰いました。どのグループも真剣に検討をして頂いているのが伝わり「ありがたいな。」と思った次第です。16時前に終了してその後事務局との打ち合わせをして、16時40分になり28日の懇親会の打ち合わせ会場に移動して抜けの無いように打ち合わせをして、家に帰ると19時を回っていたので流石に疲れましたが明日からはギアを入れ直して頑張りたいと考えています。

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