茨城県水戸で養護老人ホームについての先進的事例の研修会が開催されるので盲養護老人ホーム優・悠・邑和の吉澤施設長と一緒に7時15分に我が家に迎えに来て貰い岐阜羽島8時15分発のひかりに乗り今は品川に向けて走っています。品川で乗り換えて水戸に向かいます。
今回の企画の内容を見ると本来であれば全国老人福祉協議会が主催すべき内容だと思うのですが、茨城県老人福祉施設協議会の主催で、茨城県選出の参議院議員の協力もあり厚生労働省の担当者も企画に参画されているので今後の養護老人ホームのあり方を理解する為にも情報を得るべきだと言う事で、目一杯のスケジュールを調整して参加することにしました。最も情報を得るだけなら動画で見る事も出来るのですが、主催者側の思いを理解する為に直接の参加にしました。
今回の参加を後押ししてくれたのは、岐阜県老人福祉施設協議会養護老人ホーム部会で研修を開催してくれた時の講師が、全国老人福祉施設協議会養護部会副部会長の平岡さんで、熱く語った事とその講演の中で平岡部会長の施設がある奈良県の事例を紹介して頂き、先般先般岐阜県健康福祉部と岐阜県老人福祉施設協議会役員との懇談会の折り奈良県の事例を岐阜県でも展開して欲しいとの要望に対して岐阜県が奈良県に問い合わせしたとの情報を得て、私の動きに確信を持てたと言う事です。具体的に言うといわゆる養護老人ホームの入居に対する市町村の措置びかえに対する誤解を厚労省が発信して、都道府県が市町村に対して正しい情報を流すと言う事です。措置制度については後日このコラムで述べるとして、とにかく岐阜県老人福祉施設協議会の会員にとってメリットとなるように頑張って来ます。成果については明日のコラムで掲載します。