8月10日に12日間の入院生活を終えて退院して4日後である本日入院をした病院に退院後の経過を確認して貰う為に10時の予約でしたが診て頂く前に血液検査があると言う事で家を8時30分に出て病院に向かいました。
9時15分には病院に着き、先ずは総合受付前の機械に受診券を入れて第一段階をクリア。受付をした整理券を持って、受診をする為の受付に何とかたどり着き「これからどうしたら良いのでしょう。」とお尋ねすると、「順番が来たら番号が掲示されますので掲示されたらこの受付まで来てください。その時に書類を渡しますので。」との事で、順番が出る掲示板とにらめっこ。20分程待っていると私の番号である『166』が掲示されたので喜々として受付に行くと「血液検査がありますので、検査室に行って下さい。」と言われて私は「この病院に慣れていないので検査室はどこにありますか。」と聞くと受付の所から出て「突き当りを左に行くとあります。」と言われて、その通りに行くと「検査するところが一杯でどうしようか」と思案して看護師さんが通られたので「血液検査はどこですか」と聞いて何とか検査室にたどり着きました。
検査室で改めて受付をすると「改めて南郷を及びします。」と言われて椅子に腰かけていて番号を呼ばれて血液を採って頂き再び受付に戻り書類を渡してほぼ1時間待っていて、ようやく番号が来たので診察室の所へ行くことにしたのですが、慣れていない私はうろうろとさまよい何とか私が目指す『8』の診察室前で待っていて、順番があと3人との掲示があってからなかなか順番が来なくてようやく呼ばれて診察室に入り入院中のお礼を言うと間髪入れずに「退院後も順調なようですのであとのフォローはかかりつけ医でして貰って下さい。」と言われるのみで、血液検査の結果の説明もなく結果の紙を渡されるのみ。「これだったらAI診断の方がましだな」と思ってしまいました。
お医者さんにもお考えがあるのでしょうが「医は仁術」と言う格言があります。『医』は文字通り『医療』、『仁』は『思いやり』で『術』は『能力』と言う事は今の医療は医療のみなのか。これは、結果として治せば良いと言う事なのか。
私は福祉に関わって25年。相手の身になることこそ大切と考えて実践してきたのですが、もっとドライな考え方をしなければ現代社会は生きていけないのか。もしそうだとしたら・・・。やりきれない気持ちで一杯になります。でもこれからも泥臭く福祉を語り実践していきますのでリピーターの皆さん、これからも宜しくお願い致します。