昨日14時から和合の施設において避難訓練が行われました。和合の施設は揖斐川の西側で揖斐川が氾濫した事を想定しての訓練を実施しました。
当然の事ながら氾濫した場合は1階のフロアが最も危険にさらされるので1階のフロアの入居者さんを2階に上げる対応をしました。先ずは1階の入居者を氾濫前に2階に誘導する為にエレベーターを活用して行い、誘導終了後に職員が入居者の代わりに道具を活用して階段を移動する訓練をしました。道具を活用しての人力での移動を2人の職員で試みましたがとても無理だったので4人で再び試みたところ出来たので、次に女子職員で実施してもクリアすることが出来ました。道具は一つしか無いので(購入も検討しますが)何か良いものは無いかと考えた結果、シーツを2枚重ねて実施してみても上手く出来たのでいざとなったらこの方法も有りだと言う結論になりました。この発見は実際に実施したからこそ生まれた発想なので正に『百聞は一見にしかず』だとしみじみ思った次第です。この展開からもわかるように、あれこれ頭で考えているよりも『実践あるのみ』と改めて思った次第です。
リピーターの皆さん、本日からのコラムは課題を一つに絞って書くことにして、言いたいことを焦点化していきます。と言うのはスマホでコラムを打ったのを改めて見直すと読むのが結構大変だと思ったからです。正からリピーターの皆さんから「前の方が良かった」との意見が多く寄せられたらまた変更しますが・・・。だって、コラムはリピーターの皆さんに読んで頂いて何ぼですから。