理事長コラム

田久保元伊東市長は何がしたいのか

令和8年2月15日

私のあくまで私見であり、政治の世界の事を知らずにコメントをするのは如何なものかとも思いますが、ここまで世間を騒がせている事に対して、私なりの思いについて『強制捜査』の記事が出ているのを見たのを契機にして述べさせて頂きます。正直学歴詐称がどれだけの罪になるのかは分かりませんが、市長の立場は所謂公人であり、伊東市の代表者と言う立場になる為の選挙で市民に対して嘘をついて選ばれたと言う事は市民に対して申し訳無いと言う気持ちは無かったのかと伊東市民では無い私ですが思っています。

有識者の中には「卒業している、していないは大した問題でない。」とテレビと言うメディアの場で言われているのを聞いた事に頷ける部分もありましたが・・・かなりの部分で違和感を持ちました。「頷ける部分もありましたが」と言うのは30年前までに大学を卒業された方々の中の私を含めた多くの方が「入学するのは難しかったけど、大学時代にさほど努力しなかったけど卒業できた。」との思いの方がみえると思っています。(最も私は入学する前にも大した努力をした覚えがありませんが・・・。

但し父進さんが他界してからの私は自分で言うのも変ですが結構茨の道を自ら歩んできて今があると思っています。つまり、人生の中で生まれて死ぬまで『スーダラ節』の様な生き方をされている方はいないと思っています。世間を騒がしている『卒業証書』については「あるはずがないものが存在する」と言い張っている事に私は一番に違和感を持っています。「卒業した」と言っている東洋大学からは明確に「除籍になっている」と言われている事に対して「卒業していると思っていた。」との見解には全く驚かされます。

私も「大学の授業をしっかり聴いてノートもしっかり摂って試験の為の勉強もしっかりした。」とは口が裂けても言えません。(大学でもの授業料や生活費をだしてくれたお父さん『ごめんなさい』)でも、自分で取得した単位についてはしっかり確認しています。大学のシステムは単位の取得が全てですから。正直私は大学を5年で卒業したのですが、1年間人さまより1年余分に行かせて貰ったのは『教職課程』の単位が多く取得出来ていなかった為です。その時には父進さんに正直に話をして謝り1年行かせて貰う許しを得たので、いつだったかのコラムで堂々と「小学校課程、中学・高校社会の教員資格を持っています。」と書けたのです。

戻ります。私が分からない点の一つに田久保元市長の顧問弁護士が「卒業証書は弁護士事務所で保管していて出す事は出来ない。」とのコメントを見た時に確かに弁護士は依頼人の弁護に力を注がれるのは理解出来るのですが、もし、静岡県警が弁護士事務所に強制捜査が入った時にどの様な弁明をされるのかとも思っています。

だって、卒業したと言っている東洋大学では除籍だと明らかに言われているのですから。私の結論としては田久保元伊東市長は『謝る』と言う人として当然すべき事が出来ない方なのだと思わざるを得ません。今でも堂々とテレビの画面に映られる姿を見るにつけ「世の中を堂々と歩ける様に一からやり直して欲しい」と思っています。