本日、午前10時から和合の施設で、13時30分から本部施設でボランティア活動をして頂くのですが『てるてる座』の座長から「スペシャルゲストで1曲お願いします。」と言われてその気になり和合の施設でも本部施設でも歌を披露することになりました。
和合の施設では理事長室に置いてある緑のジャケットに北島部長から借りたシルクハットの帽子で登場して『宗右衛門町ブルース』を歌いました。
ジャケットとシルクハットへの衣装替えなので簡単に準備出来たのですが、本部施設では黄色のヒラヒラのドレスに銀色のロングヘアのかつらを被っての衣装替えだったので出番は最後の方だったのですが早々に着替えをして、会場に行くわけにも行かず、事務所で仕事をしながら出番を待っていたのですが、お客さんが事務所を覗かれる度に「どうしてこのような姿でいるのか」の説明をしなければいけなかったので、ある意味大変でしたが、理解して頂くと異口同音に「大変ですね」の言葉を頂きました。
「大変ですね」の言葉をそのまま受け取れば良いのか複雑な気持ちもありますが「入居者さん、利用者さんの為にその気になって一生懸命」との気持ちが伝われば良いと思っています。
本部施設ではドレスに着替えて銀色のロングヘアのかつらですから曲目は石川さゆりの『天城越え』にしました。曲のイントロが流れて来て皆さんの前に出て右に左に両手を拡げながらヒラヒラのドレスを見て貰いました。
私は手を拡げながら歌を歌っている時に思ったのは「感情移入を直ぐに出来るのは素晴らしい」と思ったのですが、その思いは『自惚れ』ですか・・・。
リピーターの皆さんはどの様に思われますか。

