令和7年8月24日
午前中の2か所を終えてコラムを打っています。2か所目の本館2階のお参りを終えていつもの事なのですが入居者さんに向けてお話をさせて貰っている時の話です。お経自体はそれぞれ約30分位なのですが最初のお経である正信偈と御文さんを皆さんと唱えたあとコップに用意してある水を頂き喉を潤す事にしています。
1階のお参りを終えてお話をさせて頂く前にもお水を頂いてからお話をさせて頂き階段で2階に行くと1階より遥かに多い入居者さんが待っていて下さったので1階の時より気合を入れてお経を唱えさせて頂き、1階と同じくコップの水を飲もうとした時に1階とは違ってコップの水は氷が入っていて喉を通る水が冷たくて美味しく感じました。お経を終えて2回目の水を飲む前にお盆の所にこれまた用意してあったおしぼりで顔を拭って感動しました。と言うのはおしぼりが気持ちよいくらいに冷たくしてあったからです。
私は2度目の水を頂いたあと『氷入りの水』と『冷たいおしぼり』の事を入居者さんに話しさせて頂きました。と言うのは水とおしぼりを準備してくれた職員のさりげない行為が嬉しかったからです。1階の水は『業務としての対応』であり、2階は「理事長が大きな声でお経を唱えてくれるし、お経とお話の後に気持ちよくカラオケを歌って下さると入居者さんが喜んでくださるので、少しでも理事長さんに快適さを感じて貰えたら」との思いが私に伝わってきました。
そこで、冷たいお手拭きで顔を拭い冷たい水を頂いた事を正直に入居者さんへのお話で伝えました。つまり、「相手の方に出来るだけの事をしたいと言う思いを持っての行為は嬉しい事だ」と言う事を。この行為も『気付きの一貫』だと思っています。2階でのお参りとカラオケ(『恋の季節』と『浜防風』)を終えて1階のフロアに戻って行った時に車椅子に座っている入居者さんが素足で靴も履いていないにも関わらず誘導をしようとしている外国人介護職員に対して、「素足ではぶつけた時のリスクは増すしフットレスの上に素足では駄目ですよ」と注意しました。
単なる業務としてでは無くて「自分だったらどうなの」と言う事を考えれば相手に対する配慮が出来ると思うので、『単なる業務では無い専門性を持ったケアについてしっかりとした指導をしていかなければと考えています。リピーターの皆さんもお気づきの点がありましたらどんどん教えて下さい