令和6年10月18日
今月のバイキングは『10月』と言う事で『キノコ尽くし』です。と言う事で主食は『キノコご飯』です。主菜には勿論『焼きしいたけ』があるのですが、当法人は何に対しても『こだわりが大切』と言う事で地元『今須産のしいたけ』を事前に予約して朝採りのものを8時に生産・販売している所へ行き手に入れて本部施設に行きました。


ちなみにしいたけの価格は『1キロ1000円』です。焼きしいたけは今では懐かしい存在になってしまった『しちりん』に炭火をおこしてから各フロアに『しちりん』を運び入居者さん、利用者さんの目の前で焼くのですが網日の上でしいたけを裏返して水分がぐつぐつ言い出した時に醤油を垂らしてそのまましばらく焼いたら完成なのですが、醬油としいたけの香りに入居者さん、利用者さんも食欲が沸いて皆さんで盛り上がります。
このワクワク感を入居者さん、利用者さんと職員が共有できるのは最高の気分です。先般の全国老施協の制度政策検討会で、食費の単価を抑える為に『行事食』を無しにしているとか、魚の切り身を小さくしているとの対応を聞いた時に私は「厳しい状況を入居者さん、利用者さんに強いるのは本末転倒の考え方であり実態を明確にして食費の標準単価を上げる運動をすべきではないか。それもしないのは決して良い事では無い」と思っています。ちなみに来月11月のバイキングは、生魚が提供できる事から『寿司三昧』です。リピーターの皆さん、食は生きるための活力の大切なものの一つです。この考え方が通る様に頑張りますのでご理解とご支援を宜しくお願いします。





